関ヶ原 [DVD]
司馬遼の名作をオールスターキャストで忠実に再現した歴史ドラマ。
まさにTVドラマ史に残る大金字塔である。司馬遼の作品はドラマで再現しにくいと言われるが、それは視聴者を愚民としてしか見ていないNHK大河のプロデューサーの言い訳でしかない。それをこの作品が見事に証明した。家康と三成の緻密で複雑な政治的駆け引きだけでなく、司馬作品独特の空気や空間さえ、ドラマに再現出来るのだ。しかも肩肘が張っていない演出なので、リラックスして楽しめるというTVの長所が活かされている。これほどの作品は二度と現れないだろう。ちなみに、この作品の視聴率はわずか14%であり、作る側の期待を大きく下回った。それが2005年時点で、企画段階までいっているリメイク版の製作を妨げているという。実に残念である。
皆でDVDを買って関ヶ原ブームを起こそう。
関ヶ原(1) 夢のまた夢 [VHS]
初めて見た時から、出演者の顔と、音楽を忘れられないくらい感動しました。戦乱の世の駆け引きの面白さ、家名存続のための裏切りなど、興味深く、一気に見てしまいました。個人的には、大谷刑部少輔吉継が好きで、石田三成との友情を貫き、戦死する場面では、苦しいほど泣いてしまいました。本当に面白く、わたしを歴史好きにしてくれた、作品です。
夢への地図(初回限定盤)(DVD付)
30年近くファンを続けていても、スタ・レビの「夏」にはテンポのある楽曲を期待してしまう。バラードのスタ・レビももちろんスタ・レビではあるのだが、ロックバンドとしてのスタ・レビも忘れたくない。アルバムやライブでは相変わらずハジけているのに、シングルとなると世間一般の期待に応えねばならないのだろう。
「夢への地図」は、多くの人が知っているスタ・レビらしい曲と言ってよく、聞き込むほどに味が出てきて、勇気が湧いてくる。カップリングの「また逢う日まで」は先日リリースされた「歌鬼3」に収録されているアカペラなので、ファンにとっては3曲目の「ニッポンの汗」が一番嬉しいかもしれない。5月30日の昭和女子大学人見記念講堂でのライブ演奏に、全国ツアーの際に収録した客席の歌声が入っている。
そして初回プレスには特典DVDとして「夢への地図」のミュージック・クリップ、「潮騒静夜」と「太陽の女神」のライブ映像が収録されており、同時発売された「太陽のめぐみ」のライブツアーDVDへの期待も高まるというもの。
当然のことながらスタ・レビのファンには「買い」の1枚。
暁のラブレター
なんだか相変わらず?と言っていいのか分からないが、このアルバムでもaikoは泣いている。
今までよりずっとずっと、泣いている。
「彼の落書き」の恋愛にちょっと狂っちゃって訳分かんなくなってる涙。
「夢のダンス」の、恋の無常に対しての涙。
「すべての夜」の、彼と一緒に泣いてあげているような涙。
「風招き」の、悔し涙。
そして「天の川」の、あったかいあったかい幸せの涙。
「熱」と「天の川」にローゼンクランツというピアノを使用しているそうだが、見事に世界が繋がっている感じがしてとても良い。
「天の川」のイントロで、『あ、ここに戻ってきたんだ』と。
関係ないが、ローゼンクランツという言葉の響きが良いと思った。調べてみたら、ロザリオの事だそうだ。
祈りの時に使うもの…何かこのアルバムと通じる気がする。
ケツノポリス5
ものすっごい ケツメが好きです。
個人的にはケツノポリス3が一番聞き込んだ一枚ですし、
テンションもあがります。ラップ部分も暗記してるぐらい聞きました☆
ケツノポリス1 2では 「もっと」 や「わすれもの」「ともだち」
「よる☆かぜ」「手紙」が大好きで、あのころからすると4枚目のアルバムから
がらっと 曲調がかわりましたが、そのときの特集記事で売れるまでに時間がかかった
ので もう売れたいんですよねぇ!(http://www.barks.jp/feature/?id=1000009138&p=1)
と正直に言っちゃってるとこがなんとも素直で笑えて
ケツメファンだけに もうやっちゃってくださいと思いましたし、
ケツノポリス4で今までケツメを聞いてなかった人たちまでケツメファンになってたので、
万人受けするような曲調にはなってしまったけど
ケツメが幸せになるなら万々歳と思いました。
今回のアルバムはちょっと昔の感じもありつつ、一曲一曲にすごくメッセージがつまってて
歌詞を片手にじっくり聴いてほしいです。
歌詞の韻の踏み方とか すごくこだわってるし、
前のレビューでおかやたさんがおっしゃってますが
「どの曲もちゃんと血が通ってる」
「ちゃっかり自分らのやりたい事だけやってる」
まさしくこのとおり。
きいててたのしい。
やりたいことを やりとおすとこ
おじさんになっても おちゃめなとこが あたしは好きです。
ライブも参戦してきます!!
昔目線ではなく ケツメも成長してる目線でずっと見てみてください☆
(インタビューなどで曲へのこだわりなどを知るとよりいっそう好きになりますよ)