犬と私の10の約束[プレミアム・エディション](2枚組) [DVD]
犬の十戒を基にした映画なので子どもにも見せれるかな?
と思いましたが、ちょっとたどたどしい部分も多く見れた感じです。
お母さん役である高島礼子が犬を飼うときの約束を言っているシーン、
イラストにしてスケッチブックに残しているところなんかは
子どもに生き物を飼う難しさ・大変さを伝えている感じはしました。
あとは、せっかくいい俳優さん方を使っているのに立ち位置がイマイチだったことを
除けば、内容全体は感動でした。
犬と私の10の約束
本屋さんで偶然見つけて手に取りました。可愛らしい犬たちと、10個の約束の言葉だけで構成されている本です。子犬から始まって、ページが進むにつれて、写真の犬たちもどんどん歳を重ねていきます。
最後の約束を読んだとき、我慢できず涙が流れました。切ないような、あったかくなるような、複雑な気持ちになりました。
この約束に関する本は何冊もあるようですが、どの本よりもストレートで心に染み入る1冊だと思います。
都道府県の持ちかた
バカリズムさんの個人的なファンということもあり、
表紙を見たとき「キタ―!」思って衝動買い。
面白さの瞬発力はどうしてもバカリズムさんの
実際のネタに軍配が上がりますが、
各都道府県の概要紹介がいい。
単なる悪ふざけではなくきちんと読めます。
POINTもいいですね。
ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌 オリジナル・サウンドトラック
注・・・エンディング・ロールで流れる中村中の「風立ちぬ」は収録されていません。
ライナーノーツは曲名とミュージシャン・スタッフの紹介のみが記載されている見開き1ページ(1枚)です。
映画はもう2回見ていますが、何度も見たいと思うほど面白くて、カッコよくて、泣ける映画でした。
お気に入りの曲は 2. ゲゲゲの鬼太郎 18. 夜叉〜修羅の妖怪 21. 海人〜愛しい人へ の3曲です。
2. ゲゲゲの鬼太郎 :このコーラスを聴いていると、赤ちゃん鬼太郎がハイハイしていく場面が浮かびます。
18. 夜叉〜修羅の妖怪 :ソ ジソプさんの事はまったく知らないのですが、かっこいいアクション場面で音楽もカッコいいです。
21. 海人〜愛しい人 :「鬼太郎で泣くとは思わなかった・・」と言っている人が多いようですが、私も泣きました。 このメロディを聴いただけで泣けます
世にも奇妙な物語20周年スペシャル・秋 ~人気作家競演編~ [DVD]
ドラマオンエア終了からずっと発売を待っていたので、早速予約しました。
秋に放送された時にHDDに録画して編集して何度も見てるし、連ドラや映画のDVDと違って特別映像(メイキング等)が収録されているわけじゃないのに、どうしても大野さんが出演した作品は、パッケージDVDとして手元に欲しくなります。
『厭な扉』。ラストが「京極夏彦だなぁ」と思いました。京極テイスト満載です。
江口さんも良かったけど、笹野さんが不気味で良い味を出してました。雰囲気のある役者さんだなぁといつも思います。好々爺的なんだけど、迫力がある。好きな役者さんです。
本命の『はじめの一歩』は、可愛い素敵な話でした。
口癖って自分では気付かないけど、考えてみると結構あるんですよね。しかもあまり良くない言葉だったりします。それを使わないようにするのは大変だけど、止めることができれば今よりも幸せになれるような気がしました。たった一つのことを変えるだけで人生が変わることってありますよね。
「世にも奇妙な物語」というと「すっごく怖い・後味が悪い」というイメージがあったけど、こういう可愛いファンタジックなお話もいいですよね。ほっこりと優しい気持ちになりました。
そしてやっぱり大野さんの芝居と声が好きだなぁと思いました。
作家さんも俳優さんも実力派が勢揃いで豪華です。
このシリーズにしては物足りない感もあるかもしれないけれど、20周年の特別コラボと考えれば5作品とも楽しめました。春のスペシャルとはまた違った趣向で良かったです。
そしてタモリ!やっぱりタモリ!タモリさんがいてこその「世にも奇妙」です。存在感ありますね〜。始まった当初からあまり変化していないタモリさんの存在が「世にも奇妙な」不思議な世界へ誘ってくれます。