TBS系ドラマ「白夜行」オリジナル・サウンドトラック
ドラマを何となく興味を持って見始めて最終的には涙を流しながら見るようになったほどハマりましたが、
その理由の一つとしてこの素晴らしい音楽があげられます。
この音楽がなければドラマ自体にもそれほど熱中しなかったと思います。
特に劇中何度も流れる「白夜を行く」と「君を照らしていたい 」は
ドラマ音楽史に残ると言っていいほど美しく切ない曲です。
これほどの曲に出会えた人生に本当に感謝したいと思います。
毎日聞いていますがドラマの様々なシーンを思い出して泣けてきます。
と同時に不思議と癒されている自分もいます。
買おうかと悩んでいる方、買って絶対に損はないサントラなので
一人でも多くこの素晴らしい曲集に出会うことを望みます。
世界の中心で、愛をさけぶ スタンダード・エディション [DVD]
朔太郎と亜紀の恋物語がとても素晴らしい。
切なくて、切なくて、心が痛くなるような純愛でした。
実際に彼女と日記やテープ交換などをしたことはないのですが、
何となく懐かしい気持ちにさせてくれる映画だなと感じました。
そう、初恋の頃を思い出させるような・・・
ただ前述の恋物語が素晴らしすぎるせいか、成長した朔太郎と
婚約者のもうひとつの恋愛がおまけ程度にしか扱われていない
のが残念に思えました。彼らがどのようにして出会ったのかと
いったエピソードは映画的には特に語られる必要はないのかも
しれませんが、私には柴崎コウ演じる婚約者が、ただの都合の
良い女にしか見えませんでした。(ここが減点ポイント)
でもね、私はこの映画、好きです。
そうでなきゃ、劇場で二回も観ませんしね。
切ない恋に浸りたい方にオススメの作品です。
ハンカチのご用意を・・・
瞳をとじて
曲を聴いているだけでその情景が浮かんでくる、平井堅らしい曲。
悲しくて、切ない・・。
最愛の人を失い心が空っぽになってしまった彼の感情が伝わってくる感じです。
実際にこんな経験したらきっと耐えられないだろうな・・・。
世界の中心で愛を叫んだけもの (ハヤカワ文庫 SF エ 4-1)
エリスンにしては「実験的」「短編」ということもあり、スピード感やアイデア一発勝負の好きな読者にお勧め。
でも、日本で似たタイトルの小説を書いた人には、ちょっとは謝ってもらうなり、どうしてあんなタイトルにしたのか説明してもらいたい!
世界の中心で、愛をさけぶ スペシャル・エディション [DVD]
愛を叫ぶなんてそんな恥ずかしいことを、地球の中心で?
実はこの映画、試写会にペア当選したのですが、タイトルからして臭いので義理の妹に権利を譲ったような次第。
それから随分経過して、観たいDVDがネタ切れしてきたので観てみたら、これが相当良かった。映画館で観れば良かったと少し後悔。
朔太郎の17年はともかく、私も17歳の時の彼女のことを10年以上引きずってたんですよね。完全に忘れて過去に出来たのは30歳になって今の嫁さんと出会ってから。17歳の時の彼女と今の嫁さんはよく似てたりします。
この映画を観てからそんなことを思いだしたら嫁さんに優しくなってしまいました。そしたら嫁さんに気味悪がられたり、浮気を疑われたりしてます。