ロス:タイム:ライフ Life in additionaltime [DVD]
2010年12月現在でも、このドラマを超えるレベルのドラマは無いです さながらサッカーをみているような臨場感、ドラマに実況と解説がいるという いまだに忘れられないほどこのドラマの圧倒的なインパクト
このドラマを考えた方は、天才です
1話のカメラマンは、人生で初めてテレビを観て泣いてしまいました ロスタイムが減っていくにつれて、本当に心苦しくて それでも最期までロスタイムを大切な誰かの為に、精一杯生きようとする 主人公を応援してしまいます 個人的に最期の審判の表情が暖かくて涙を誘われます 現に今、思い出しただけで涙が… 自分の今までの人生、これからの人生を考えさせてくれました
実況はサッカーファンは地上波のCL中継などでよく知ってると思いますが、フジテレビの青嶋さんがドラマの実況をしています
口下手で申し訳ありませんが 自分は、このドラマは自信を持って他の人に推薦出来ます
ロス:タイム:ライフ第10節猫編・第11節ロックスター編 [DVD]
auのコンテンツだったので「知る人ぞ知る」作品だった
『ロス:タイム:ライフ』の続編が、このDVDリリースで
グッと見やすくなったのには、単純に嬉しい。
『ロス:タイム:ライフ』はもともと、筧昌也という監督の
プライベートフィルムに端を発し、持ち味が強く出た作品である。
そういう意味で言えば、氏が脚本、コンテ、演出を全てこなした
この続編は、他脚本家や演出家が多く入っているTVドラマ版以上に緻密だ。
監督の持ち味も作家性も遺憾なく発揮されている。
残念ながら筧氏は、今はまだ長編監督の機会にあまり恵まれていないので、
そちらの評価はまだしかねるが、こと商業短編作品の作り手とすれば、
間違いなく、今の日本の若手で随一の腕前を持っている。
その早撮りとタイトなスケジューリングは、メイキングパートからも伝わるが、
だからと言って中身まで安価な作品だろうと侮るなかれ。
谷村美月、武田真治のキャラを存分に引き出した、非常に愉快な作品になった。
完成度、TVドラマ版以上。気軽に楽しく見て頂きたい。
「スーパー名医」が医療を壊す (祥伝社新書187) (祥伝社新書 187)
よくこんなにテレビドラマを見る時間があるな、というのが第一の感想である。著者は市中の研修指定病院の中堅内科医。本来であれば、医師の中でも最も忙しいであろうポジションにいるはずだが、糖尿病代謝内科部長とのことなので、主に緊急性の低い慢性疾患を扱っていて、時間的余裕があるのだろうか。
本書は、白い巨塔、コードブルー、医龍等のテレビドラマをモチーフに、現在の日本医療の問題点を考える、という体裁をとっているのだが、医療問題に関する著者の意見は、多くの医師が医局でブツブツぼやいている内容に近く、共感はできるが、建設的とは言い難い。そもそも筆者には、具体策を声高に述べて、問題解決を図る、といった意図はないようである。
本書の真骨頂はあくまでドラマの解説(ドラマへのつっこみ?)である。先に挙げた作品のみならず、引用されているテレビドラマは数知れず、さらに映画やコミックなどよくぞここまで、というほど引用されている。それぞれに対する解説、批評も詳細、的確、かつウイットに富み、「ドラマにおけるベタ名医の条件」などはあまりに的を射ており、読みながらおもわず笑ってしまった。
筆者のドラマ愛の深さを感じる1冊である。
PANIC FANCY(初回生産限定盤)(DVD付)
まず、ORANGE RANGEをよく知らない方のために持論ですが話をしたいと思います。
知っている方は飛ばしてください。
ORANGE RANGEというグループはロックやHIP HOPなどのジャンルがある中でRANGEというジャンルを確立しています。
それを裏付けるかのようにお店によってはレンジのCDをロックのコーナーに置いたり、HIP HOPのコーナーに置いたりしています。
そして、ORANGE RANGEが歌う曲には3つのカテゴリーがあります。
1,「生活・日常風景・心情」
2,「ノリ(テンション)」
3,「RANGE」
1は私達の生活,身の回りの風景,一瞬の気持ちなどを彼らなりの表現で歌い上げます。(例:花,以心電信,キズナ)
2はノリやテンションだけで乗りきる曲です。聞いても特に感動などはありませんが、楽しかったり、暴れてみたり、彼らの気持ちを素直に歌っています。(例:キリキリマイ,チェスト,お願い!セニョリータ)
3は他のアーティストの方々も同じだと思いますが、各々独自の世界を持っています。しかし、彼らの世界は今まで聞いたことがないぐらい奇妙でヘンな世界です。それは曲1つ丸々そのカテゴリーというのはあまりありません。この曲のココがRANGEだ、というカンジです。(例:シングル O2 のカップリングより,春紫苑の一番最後)
今回のアルバムでは恐らく3つ全て入っていると思います。
どの曲がどのカテゴリーに入るか、というのは自分の中で決めるものだと思うのでココでは書きませんが、個人的に注目している曲は、
「シアワセネイロ」「現実逃避」「5」
です。
このアルバムはファンである私の目から見て、本当にイィとこ取りのアルバムだと思います。
皆さんもレンジの世界に引き込まれてみてください、きっと脱け出せなくなりますよ。
長々と失礼しました。
ロス:タイム:ライフ
ドラマのDVDを検索していると書籍版があることを知りました。
たまたま本屋で見つけたので購入しました。
内容はドラマから抜粋+オリジナルで全5編からなる短編モノです。
少しドラマと内容が異なる部分もありますが、書籍版では審判員のコミカルな部分、
また審判員達の存在意義等が際立って表現されていて、私としてはドラマと違った面
白みを感じることができました。
ドラマが好きな方にはぜひお勧めしたい一冊です。