遙かなる時空の中で3 天の朱雀 ヒノエ (1/10スケールPVC塗装済み完成品)
もともとフィギュアに興味はあったものの、店頭で実物を見て、
その塗りや造形の雑さにいつも購入を断念していました。
が、今回は大好きなゲームのキャラクターということと、価格の安さで購入を決定。
人生初めてのフィギュア購入です。
で、素人目の感想ではありますが。
他の方も仰っているように、細部にわたって緻密に再現されている造形は素晴らしいと思います。
武器も見えない部分まできちんと作られています。
塗装も思ったほど気にならず、むしろきちんと細かい装飾品まで丁寧に塗られています。
若干はみ出している部分も見受けられますが、ワンフェスのようなイベントで飾られる一品物などならまだしも、
量産されるフィギュアでこれだけ塗られていれば十分だと、個人的には思いました。
ただ、八葉シリーズ全部に言えることですが。
他の美少女フィギュアなどに比べると動きが地味で、躍動感に欠けるのは否めません。
とはいえ、重心のバランスなどはばっちり取られていますので、台座が無くても直立します。
そして、躍動感がない上に”ヒノエ”はエモノも小さく、全体的にスレンダーです。
唯一動きを表現しているのが上掛けですが、外すと「細っ!?」と、うなってしまうぐらいに細いです。(笑)
しかし、大好きなキャラクターを1/10スケールでリアルに再現しており、
なにより360度眺めることが出来るのはフィギュアならでは。
「顔が似てない」という声も聞きますが、美少女フィギュアになるようないわゆる「萌え絵」ならまだしも、
遙かなる時空の中で3のような絵を立体で再現する方が難しいと思います。
個人的には買って十分満足できるものでした。
遙かなる時空の中で3 地の朱雀 武蔵坊弁慶 (1/10スケールPVC塗装済み完成品)
腹黒紳士(笑)
と。レビューです。
…八葉フィギュア全般に言えますが、顔が童顔。
ですが、その辺は弁慶やヒノエは問題ないですかね。(敦盛もね)
結構、見本では素朴な印象ですが。
発売後、どうなるかが…。
八葉フィギュアは2ヶ月のスパンで二体づつ発売される様ですが。
友盛や銀が放置されるのか、気になるところです。
友盛は人気ありますし、出さなきゃおかしいですよね。
あれもこれも、と言ったらキリないですが。
白龍(大人/子供)
そして、愛して止まない朔(笑)
いーや、黒龍も欲しい(笑)
あれれ。欲望の連鎖が(笑)
それだけ、“遥かなる時空の中で”のキャラは魅力的だからこそ。欲張りになるのです。
皆も分かるよね?(笑
遙かなる時空の中で5 トレジャーBOX 特典 特選オーディションボイスCD 付き
遙かシリーズは初プレイです。
個人&ノーマルエンドはすべてプレイしました。
キャラや設定、声優さんは魅力的だと思います。
ですが、シナリオと主人公でがっかりしてしまうというか・・・・。
選択肢などでも、選んだ通りに行動してくれないことも多く、いらっとしてしまうこともありました。
性格的にも、こういう性格でないとなりたたない部分もあるのかと思いますが、もうちょっとユーザーが入りやすい主人公だったらいいのになと思いました。
恋愛に関しても疎すぎるような・・・・。
あとゲームシステムとして、現代に行く時に命を削りますが、シナリオで自動的に行くシナリオと、わざわざ一箇所行くだけのために削らなければいけない時とあり、攻略に必要なイベントだったりはしたのですが、なんでこれだけのために削らなきゃいけないんだろうと疑問に思ったり・・・・。
シナリオは長い。
個人ルートに入るまでが長すぎる・・・・。
というよりシナリオ全体がだらだらと長い。
そのくせ肝心な、キャラが主人公を好きになった理由などが書かれていないので、なんで好きになったのかいまいち分からない・・・・。
個人ルートでここいいな、と思うシーンもそれぞれありましたが、やっぱり全体的に長いし、プレイしてて苦痛になってしまう部分もありました。
恋愛ゲームなんだしちゃんと恋愛過程を描いてほしかったです。
あと、キャラが主人公を褒めすぎというか、甘やかしすぎというか。
それなのに主人公の反応が薄かったり・・・・。
あと、普通に習うような歴史でも分からない主人公。いくら海外にいたからといってこれはないなと思ってしまいました。
あと海外にいた設定をつける意味はなんだったのかも分かりません。
ほとんど役立ってないです。
スチルや立ち絵、BGMなどはいいと思います。
フルボイスでないのは残念です。
ソフト以外の、CDやDVDや台本、設定集、フォトブックなどはいいと思います。
個人的には崇ルートがないのが残念でした;
遙かなる時空の中で5(通常版)
遙か1発売日から全作プレイしています。
いつの間に、「遙か=時空を移動するシステムを使って、あの人を救う!」
というゲームになったのでしょうか。
バレになってしまうので詳しくは言えませんが、
「あの人を助けられなかった→過去に戻ろう→助かった→恋愛成就」
というパターンが多く、安易な感動を押し付けられている感じが少ししました。
このパターンは3が元で4にもありましたが、4以降はただの焼き直しに感じてしまいます。
それと、通常の時空移動についても疑問を感じました。
3には時空を移動する必要性が感じられましたが
ちょっと図書館に行きたいからと命を削って行き来する意味はなんでしょうか?
せっかく幕末という沢山の思想が絡み合う世界観を使っているのですから
5しかできない、もっと別の切り口があったのではと思います。
キャラクターの設定や絵、雅な台詞の言い回しなどはとても好きです。
だからこそ、むずがゆいというか…。
作り手の人には、「共通ルートが長いけれどユーザーは苦痛じゃないか?」
「この時、ここにいないキャラは何を思って何を考えていたのか、
ユーザーは知りたくないか?」など、ゲームとしての面白さをもっと想像してほしかった。
恋に至るまでの過程が見たいんです。そこをちゃんとゲームにしてほしかった。
偉そうですが、本当に設定などは好きです。
だけど、一人ひとりが生きていないんです。
神子と、無条件で神子大好きな一同にしか見えませんでした。
辛口で書いてしまいましたが、遙かは次ナンバーが出るまで
3年はかかるので、本当に5を楽しみにしていたのでがっかりなのです。
コーエーさん、6も買いますので
どうかもっと良い作品をお願い致します。
★余談ですが★都の決め台詞「私の天使」って、元はアンジェの闇様の決め台詞でした…(悲)。
同じ会社で被る決め台詞を作るということは、もうコーエーさんには
それを指摘する開発の人もおらず、アンジェが過去の物となっているのかなとさびしく感じたり…。
戦国とかホストとか、もう解放してあげてください(泣)。
遙かなる時空の中で ~恋つづり~
見慣れた八葉の皆さんと美麗な背景でメールを書いてみる、という主旨のソフト。
けっこう楽しいです。言葉もなんかそれっぽくなっちゃったりして。
他に、台詞や表情をいろいろ組み合わせて変な四コマを作ったりして楽しむのがかなりオススメです(笑)。