プロのための Linuxシステム構築・運用技術 (Software Design plus)
非常に丁寧に書かれた本という印象をうけました。
随所に筆者の昔話が登場します。あるていど経験をつんだ管理者は「ああ、あるある」という感覚で楽しめる本です。
その意味では、「若手に読んでほしい」本です。
mapperを使ったデバイス管理やVLAN、バックアップなどの現場では使われるものをまとめて学べ、さらに細かな設定よりもその背景知識の解説に割かれているのも好印象です。逆にいえば、「スクリプトをたんたんと実行できさえすればいい」、あるいは「すぐに答えが欲しい」という人には向きません。
玄人志向 Linux BOX 組み立てキット 玄箱シリーズ KURO-BOX/T4
実は、恥ずかしいことに、HDD のコネクタを刺さずに使って、インストール出来ないと騒いでいました。
でも、こういう形状をしていたら普通は、わざわざケーブルを手動で繋げなくても刺しただけで動作する様になっているものです。
値段もそれほど安くないので、こういう手抜きはして欲しく無かった。
また、最初から ssh でログイン出来るようにしておいて欲しかったです。
失敗して、シリアルケーブルを買わせたいのでしょうか?
まあ、もっとも、RAID5 を組める玄箱が、欲しかったので、
いろいろ文句はあるけれども、大目にみます。
Oxford Advanced Learner's Dictionary
この辞書(Oxford版 新訂8版)のプロトタイプは、A.S.Hornby編著のIdiomatic and Syntactic English Dictionary (開拓社)で、昭和26年の縮刷第1版、昭和40年の縮刷第100版ともどもお世話になった。今回、孫と英語の勉強をするため、Oxford版を購入した。この辞書は開拓社版の換骨奪胎どころの騒ぎではない、まったく新しい内容になっている。上品語、俗語、卑猥語の区別。同義語の使用頻度順。発音記号の英本国、北米訛り別。七面倒くさい動詞の25パタン分類の廃棄。などなど痒い所に手の届く配慮がある。この辞書の特徴を一言でいえば、引く辞書ではなく、楽しく読む辞書であろう。
日経 Linux (リナックス) 2011年 03月号 [雑誌]
2月15日の日経産業新聞にNokiaがシンビアンからWindows Mobileへ?というような記事が掲載されていました。
Androidでは差別化が図れないとのこと。
本当だろうか。
本号はAndroid特集です。自分でもようやくandroidをさわる機会ができてきたのでとても興味深く読みました。
今月、上海androidの会の方の話を聞いたばかりだったので、今年がandroidの頂点だということが分かりました。
付録のDVD-ROMにはandroid 2.2.しか入っていないのは何故なんだろう。記事は2.3なのに、、、
Revolution OS [DVD]
RevolutionOSというOSが発売になったかと思った。
しかし、単なるDVD映像だと知ってがっくりした。
Stallmanは、おなじみの語りで、好き嫌いはあるかもしれない。
YouTuveで全体を見たことがあるような気がする。