バックダンサーズ! [DVD]
特に、劇中の陣内孝則とhiroのセッションが聞き応えあります。
最後のシーンで「あっ」と唸らせた?アタシの中の久々のヒット映画です。
「ただ、かっこよくなればいい。」という願望が「悔しさをバネにし、かっこよくなるんだ。」という信念にまで高まった。
そんな彼女達が周りの皆を巻き込んで、サクセス への階段を駆け上がっていく姿が、感動をさそう。
願望を胸に秘めている者すべてに勇気を与えるだろうね。
渋谷ではたらく社長の告白
彼は青山学院大学に進学後、二年間も経営や経済の勉強もせず遊びにふっていました。この時期の彼は特に勉強ができるわけでなく、特にビジネスの才能があったとは思えません。やはり彼の人生の転機は宇野康秀との出会いでしょう。藤田社長とは対照的に宇野社長は大学時代から人をとりまとめる組織学が学びたいとサークル活動や学生企業でお金を稼いでいました。 実際サイバーエージェントを設立してからも宇野社長からはさまざまなアドバイスを受けていたそうで、宇野社長の言う通りにしたら今のサイバーエージェントが出来上がった訳ですね。藤田社長の凄さよりも、宇野康秀という人間の心の広さが分かる本です。
浜崎あゆみ Photo&Episode -Revolution- (RECO BOOKS)
中身は文章とLIVEなどの写真が交互に載っているという感じの本です。
写真の方は主にLIVEやTVでの様子を写したもの(主にLIVE写真)が中心ですね。カラーのものが多かったので満足できました。
文章の方は、今までの彼女の歴史を基に構成されている感じです。長年ファンをやっている方からみれば少し物足りなく感じる方もいるかもしれません。逆に言えば最近ayuのファンになったというような方は満足できると思いました。
買って損はないと思いました。ただ個人的な意見としては「この写真以外なかったのかな…?」みたいな写真も何枚かあったので☆4にしていただきました。
USEN宇野康秀の挑戦!カリスマはいらない。
無料動画「Gyao」の配信や光ファイバー事業、映画配給と
実に様々な事業を展開しているUSEN・宇野社長を客観的に捉えた1冊。
客観的だからこそ、エピソードが凝縮されていて分かりやすく、
また多角的に説いている印象を受けました。
特に印象的だったのが、人と関係を築く上手さ。
自分がトップである必要は無く、それよりも
優秀な人をどれだけ巻き込みビジョンを達成していくか
という姿勢に目標を達成したいという強い気持ちを感じました。
また自分の事を信じているからこそ取れる行動なんだな
とも感じました。
自分を信頼していなきゃ、押し潰される不安に苛まれて
他人のことなど見えてこないですからね。
■オススメフレーズ
サイバーエージェントの藤田社長が宇野社長を見て
「この人でも社長ができるなら、俺でもできる」と思い
今に至っている。
当時の藤田社長は他の新入社員と比べて能力的に
大差は無かったけど、自分にブレーキをかけずに
自分と変わらないんだから、やれないことはないと思えた。
やったことないからできるかどうかを決めることは出来ないのに
最初から無理と決めつけてしまうことの何と多いことか。
「諦めたらそこで終わり」を再認識した言葉でした。
■著者プロフィール
和田勉
1966年京都府生まれ。
早稲田大学卒業後、日本経済新聞社に入社。
産業部や国際部などの記者を経て、テレビ東京に出向。
2001年からフリーのジャーナリストに。
著者に『買収ファンド』『企業再生ファンド』などがある。
■宇野康秀プロフィール
1963年大阪府生まれ。
明治学院大学卒業後、リクルートコスモス入社。
1年強勤めた後、採用コンサルティングサービスを手がける
株式会社インテリジェンスを設立。
1998年には父の跡を継ぎ
大阪有線放送社(現:株式会社USEN)の代表取締役に就任。
楽天の取締役を歴任するなど幅広い活躍をしている。