ゲームブックMOTHER 2―ギーグの逆襲 (エニックス文庫)
【本書についての感想】
楽しさ:★★★★★
内容について:★★★★★ 大変よい
カバーデザイン:★★★★★ 大変よい
本文デザイン:★★★★★ 大変よい
通常価格について:★★★★★ 大変安い
【この本書の中であった記事】
初のゲームブック化なんて本当に最高ですね。
本文には、縦書きで、
そしてイラストも冒険再現イメージ(冒険の本文を含む)ですよ。
表紙は4人の友だちでの集合写真、似合って可愛いので、
ハイテンションUP! (^O^)
全体の文庫本が楽しくて、 大好きな(J-Popの)邦楽を聞きながら見たいほどです! (表紙も!)
MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック
私の周りでも、このアルバムは賛否両論でています。
でも私は、とてもよいアルバムだと思います。
鈴木慶一さんはライナーノーツの中で「ファミコンの音と対峙した」と述べています。「MOTHER」の音楽には、音色も音数も少ないファミコンの音源と対峙して、その特長も十分に理解して作られた「実機でしかできない」良さがあると思います。
チープなサウンドを使ってまとめられたこのアレンジは、そうした原曲の持っている良さを大切にした結果なのだと思います。
「DTM素人が作ったような」との酷評もありましたが、チープな原曲を豪華にリフォームするのもプロの技なら、音を大事にし、無駄をおさえて作るのもまたプロの技だと、私はこのアルバムで感じました。
実際素人だったら、あんな音色に生音を混ぜて仕上るなんてできません。
「実機でできなかったことを」と絢爛な音でまとめることの多い一般的なアレンジ版からすると、物足りなく感じるかもしれません。その分アレンジ版によくある鼻につく部分が徹底的に排除されているので、聴き疲れせずに何度も聞けると思います。
聞き込むのではなく、流す音楽。
仕事をしながら、掃除をしながら、車に乗りながら。
何かをしながら聴くのに最高だと思います。
MOTHER2 ギーグの逆襲
【CDゲームミュージックについての感想】
楽しさ:★★★★★
内容について:★★★★★ 大変よい
帯デザイン:★★★★★ 大変よい
歌詞カードデザイン:★★★★★ 大変よい
裏表ジャケット:★★★★☆ よい
価格について:★★★☆☆ 普通
【このCDゲームミュージックの中であった記事】
実際聞きました。
ゲームに思い浮かぶような曲ですね!大変良くて、気に入りました。
PSI MIXの3曲(22〜24曲)は、
「珍しいな」と思いました。
バリューセレクション MOTHER 1+2
MOTHERとMOTHER2ギーグの逆襲がセットになったゲーム。
クリアしてももう一度やりたくなるおもしろさ。
しかし自分的にはやはり音楽が最高にいい。
クリアした後の感動は忘れられない。
FC・SFCでこんな感動を生み出した糸井さんありがとう!!
MOTHER2 ギーグの逆襲
名作MOTHER2のゲーム中のサウンドが満載。音楽が音楽なので非常に楽しいCDです。
しかし、フィードアウトが少し早かったり、戦闘曲などが1曲づつ載ってないのが、すこし惜しいです。
ともあれ、買って損はしないと思います。