懐かしのテレビまんが主題歌大全集
昔のテレビ主題歌を聴いて「懐かしいなー」と思うのは世代によって違いますよね。このCDに納められているのは70年代半ばから後半にかけて、ちょうど特撮ヒーローとアニメが入れ代わろうとしていた時期の作品です。ですから当時の子供達の中では、『男の子は特撮、女の子はアニメ』なんて感じでキレイに観ていた番組が分かれていたんですよ。もちろんアニメにも男女の区別はあった訳で、この選曲を見ると、おそらく「これは観ていた」「これは観ていなかった」というのがハッキリと出てくるのではないでしょうか。「お兄ちゃんが『空手バカ一代』を観ていた」とか「妹がみつばちマーヤが好きだった」というようにね。ですからここに納められている曲の全てを歌える人は、そんな区別はおかまいなし、筋金入りのテレビっ子だと言えます。だって東京12チャンネルで放送されていた『ダメおやじ』まで歌えるんですからね!
チャージマン研!3 [DVD]
この巻では、「殺人レコード 恐怖のメロディ」が収録されています。
「おや?聞いたことのない曲だ・・」と言われるいつものBGMに、あんな恐ろしい力があるとは!
他にもガールフレンドが出来たり、生足博士がピンチになったり、救われるべきでない放火魔が出て来たり、面白い回が多いです。
これから毎日これを観ようぜ?
チャージマン研! Tribute to Soundtracks vol.1
DISK2収録の絵コンテのうち24本分が漫画家・アニメーター坂口尚さんの手によるものと思われます。
どの話数を担当したかのクレジットは確認できていませんが、絵コンテの絵柄と同時期の漫画作品の絵柄、タッチがよく似ているので知っている人ならほぼ特定できると思います。
CD付属のブックレット13頁の茂垣弘道氏のインタビューにも絵コンテについてふられている部分に「マンガ家の坂口尚」とあります。
チャージマン研!DVD-BOX ‐上巻‐
ナックだけあり、今回の商品化は
純粋に本編のみ。映像特典その他は
潔いほどに「ない」。まったくない。
カラーレーベル、別冊解説書、
初回購入特典、「一切ない」。全然ない。
それでも買ってみた。←勇者。
すでにレンタルに並んでいるというのに。
せっかくの「BOX」だというのに、
素人が切り張りしたようなジャケット・・・。
レンタルジャケのほうが手が込んでる・・・。
本編映像は思っていたより綺麗。
というよりあまり再放送もなく
誰の目にも触れず、眠り続けていたのだろう。
白眉は第25番目に収録された
「恐怖!精神病院」だろう。
白痴を装い病院に潜入する研。
ステレオタイプの患者たちの描写・・・。
よくぞ収録できたもの・・・と思ったが、
ナック製品のこと、ノー審査だったのかも。
とりあえず現行の放送コードでは無理!な
逸品。
価格も高めの設定ですし、
作品データなどについても不備が多い。
やはり購入したボクは勇者であろう。
・・・後悔は・・・していない・・・。多分。