ろくでなし稼業(ROKUDENASHI KAGYO)
元サンハウスのヴォーカリストであった菊こと柴山俊之(今年還暦!)
の現在のバンド‘ジヤイヤ’の早いもので通算四枚目の作品です。
まず目を引くのはジャケット。
サンハウスのセカンド・アルバム「仁輪加」のジャケットに使用した侍を
描いた原画をモチーフにしたデザインがインパクト十分の出来です。
収録曲ではサンハウスのセルフ・カヴァー「ミルクのみ人形」が
話題になるでしょうが、さらなる重要曲は「oh well・・・黒蛇の叫び」
と「探して壊せ」でしょう。
なんと、前者は初期フリートウッド・マックの「oh well」、
後者はイギー&ザ・ストゥージス「サーチ・アンド・デストロイ」に
自身の日本語詞を乗せた驚異のカヴァー・ヴァージョンなのです。
特にoh well・・・の方は以前に鮎川誠率いるロケッツに提供した
「BLACK SNAKE」(名曲!!)の歌詞をフリートウッド・マックの曲に
無理矢理当てはめると言う荒技を披露しています。
こんな事は他の誰にも真似出来ない芸当でしょう。
まさに作詞家としても有能な柴山ワールド全開の快作(怪作?)です。
また、タイトル曲の「ろくでなし稼業」などオリジナル曲にも
良い曲が多く、危険な香りのする歌詞と迷いの無いロック・サウンドは
ベテランの成せる業であり、その深みと味わいは他の追随を
許しません。
日本語ロックの最高峰のひとつであると断言します。
Winning Post 4 MAXIMUM 2001
調教の種類が豊富で調教するときは迷うほどです。
レースシーンでは高画質でその場の空気を味わえとても興奮します。
自分で馬主になって馬を育てるだけでなく、レースプログラムを考えて
勝てるような一番いい方法を思いつくことが出来ます。
レースに勝って資金を稼げば、厩舎を大きくすることも可能です。
いろいろな方面から楽しめるこれは買いの一品です。
みどりのマキバオー (10) (ジャンプ・コミックス)
細かいことを言う前に、お勧めします。
これは至上最高の競馬漫画です。決して色あせることは無いでしょう。
確かに絵柄はギャグマンガっぽく、馬が喋るなど異色な内容です。
しかし、中身はレースに命を懸ける人間たちと馬たちの、壮絶な競馬漫画です。
全体を通して泣ける箇所が5つ以上有り、中にはマキバオーと親しかった人物との別れなど悲しいシーンも多いです。
しかし、読み終わった後には必ず勇気が湧き出てくるような・・そんな漫画です。
この漫画を世に送り出した、つの丸先生及びジャンプの方々に感謝します。
スーパーバリューセット ウイニングポスト4マキシマム2001&ジーワンジョッキー2 2001
競馬好きならこれを買っても損は無いと思います!
しかも2本セットなので、思いっきり遊べると思いますよ☆
自分で強い馬を育てて調教する・・・正にウイニングポストの醍醐味ですね!二本の違ったゲームをしてみるのもいいんではないでしょうか?(^-^)