千葉の本―ずっと通い続けたい、普段使いの千葉名所150 (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊 ちば篇)
車じゃないと(しかも迷うかも?!みたいな)行けなさそうなローカルな所が載っています。
とても丁寧にお仕事されているお店が出ています。
(こじんまりとしていて不定休だったりするお店もあるのでチェックして行った方が良いですよ)
是非これを見てドライブに出かけて頂きたいです。
値段はお手頃だしなによりも製作スタッフの「千葉って何もない」って言わせないって気持ちが伝わってきます。
地元っ子としては「わーここも紹介してくれてる!」と「こんな所もあったのねー」で感謝!!です。
鮫島有美子の四季
このCD、本当に気に入っています。
とにかくきれいでバランスの取れたビブラート。
力強く説得力のあるすばらしい歌声。
結構アルトっぽいハスキーともとらえられる歌声。
何をとっても感激すること間違いなしです。
伝えたい日本のうた~花いちもん
我々を夢の世界に導いてくれる歌の数々、友人に奨められて始めてCDを買いました。今まで音楽に縁のなかった僕はCDプレーヤーすら持っていませんでしたが、車、PCに入れていつも聞いています。東京ではリサイタルを開いておられるそうですが、福岡でも御願いします。お姿を見ながら生のお声を聞いてみたいです。 文化勲章受賞を祈念します。
1900年 啓かれた日本のピアノ
歴史に埋もれようとしている黎明期の日本ピアノ音楽をデジタル記録した貴重なCD。
滅多に聞くことのない(これらの曲の生演奏を聞いたことは一度もありません)作品ですし、滝、山田、信時ときて、次の世代の花が開く様子がうかがえるのも興味深いものです。演奏録音とも上質で、特に滝と信時の作品には「花」や「丹澤」とはうって変わった暗い情念が込められており、作曲家を理解する上でも一聴の価値があります。
ただし、CDにおしゃれな/印象的なタイトルを付けようとしすぎて若干滑っています。タイトルにある1900年というのは、滝の「メヌエット」が生まれた年です(だから「啓かれた」)。こうしてみると、日本のピアノ作品には100年そこそこの歴史しかないのですね。