キーファー・サザーランド in エアポート24時 [DVD]
こちらの主人公ジャック・ハリスはジャック・バウアーとは違ってトラウマ持ってるおとなしい男ですよぅ。大空港と銘打ってますが・・・ボロ空港(笑)と・・。でも、話的には24のように派手ではありませんが管制官として働く人達の描写がとてもいいです。私はこの話大好きなので皆さんにお勧めしたいです。以前は「グランドコントロール」と言う題名でしたね。手に入りやすい新しいバージョンが出て嬉しいです。
昭和の名作ライブラリー第5集 大空港 DVD-BOX PART2 デジタルリマスター版
「梶長」こと梶警部は、被弾が元の肺膿瘍にさいなまれていた。そんな中、大使の暗殺と空港特捜部の管轄である新東京国際空港でスリの殺人事件が起きた・・・。
この盤から、「慣らし時期」の第一クールも過ぎ作品的にも方向性が定まってきた。ついに、作品の独自性が一気に噴出していく。
ここでは地方ロケ編や「特捜部対ヤクザ」もの等と見どころも多いが、この盤のメインイベントはいきなりサブリーダー格の梶警部と薮下警部の交代劇が描かれる。
切り札のトラック(=三菱ふそうTシリーズ)には、『マイティジャック』・『特捜最前線』・『西部警察パート3』・『妖しい傷あとの美女 江戸川乱歩の『陰獣』』等でも引用したりされたりの「メカ」が仕込まれている。悪戦苦闘の末の梶長さんの姿は、正に涙なしでは観れないだろう。
また後任として加賀チーフと因縁もある薮長さんにも、波乱の着任が待っていた。この交代劇には、カーアクションや爆破シーンが強調的に入れられていく。
いよいよ、本調子になってきた本作。
「水と油」といえる2人の個性。とくと、拝見しますか。
この大空に、翼をひろげて 初回限定版
本作品はグライダーづくりに挑戦しモーニンググローリーに挑む若者たちの青春をテーマにした作品です
そうした挑戦の中でヒロイン達の心情の変化を描いているのですが、その描写も決して不足感がないです
このメーカーの作品は今作が初めてですけれどもHシーンもそれなりに充実していて一キャラにつき4シーン
(双子はそれぞれ2シーンづつ)+パッチで1シーンづつ(双子は3pで1シーン)ほどあります
少しいただけなかったのはHシーンで異次元と言いますか…
絵が崩れているのが気になりました
また小鳥の泣き顔に物凄い違和感を感じるのと
小鳥のルートでは最後が少し駆け足気味だったかなあというのも気になった点です
ですが誰のルートとは言いませんがグライダーのテストフライト中に公開告白なんていうのは
いい描写だなと、まるでドラマみたいねと思ったり…
買って損はしないと思います
管制官の決断―ニアミス、大空港の危機一髪 (講談社プラスアルファ文庫)
ニアミス、空中衝突などの事故の経過などは詳しく書かれていて
実際の問題がどのように発生するのかがよく分かると思います。
筆者がB747とキングエアC90Aで体験飛行をして航空管制
のレポートをしていますが、プロのパイロット相手なのでもう少
し突っ込んだ質問をして欲しいところです。
キングエア機の飛行ルートをフライトシミュレータで再現してみ
るのも面白い。
フライング ハイ [DVD]
この映画がパニック映画華やかしり頃のヒットシリーズ「大空港」のパロディである事を今さら言った所で仕方ないだろうとは思う。パロディは「原典」を知らないと成立しないという哀しい性があるのも確かだ。しかし、それでもこの「フライングハイ」は魅力たっぷりの傑作である……世紀の「バカ映画」の大傑作として!
パロディを超越したあまりにも下らないギャグの乱れ打ちは初公開から20年ほどたった今でも充分「バカ」である(誉めてるんだよ)。
日本の映画界がどうやっても太刀打ち出来ないのが「バカ映画」と言う特異なジャンルである。ひと頃、「アメリカンジョーク」が日本人に理解出来ないギャグとして(何故か)軽んじられた事があったけど、それは逆の話。コメディ映画、特に「バカ映画」に関してはアメリカはやはり先進国である。
こんなアホな事に膨大なお金と知力能力を傾けるのは並み大抵の事ではない(もちろん誉めてるんだよ)。この情熱にはハリウッドの奥深さを感じてしまうのだ。
……などと、こ難しい事なんかどうでもいいのだ。この「バカ映画」に身も心もゆだねて至福の時を過ごして欲しい。
そう、「裸の銃」シリーズのレスリー・ニールセンが初登場するのもこの作品だ。アブノーマルドクターぶりを堪能してくれい!