Unchain the Night [DVD] [Import]
当時ビデオで発売されていた初期のクリップ集 Unchain the Night に未発売だったその後の時代のビデオクリップと
2006年のドンとミックブラウンのインタビューを追加したDVDです。
5.1CHミックスも選択出来ますが映像はビデオのクオリティですので画像の向上はありません。
2006年のインタビューはミックがほろ酔いで非常にテンションが高いですが音楽だけを純粋に楽しみたい人には
不要だと思いますので酔っぱらいの戯言を特に望まない方々には値段の安い輸入盤を御勧めします。
ドッケン [DVD]
既発売のビデオクリップ集アンチェインザナイトにウオークアウェイ、ドリームウオーリアーズ、ヘブンセント、バーニングライクアフレームの4曲のクリップにドンとミックのいいたい放題裏話を追加したバージョンです。
追加の4曲は過去ビデオ発売さえされていないものです。昔はテレビで夜中にやってたSONY・MTVで録画できなかったらどうしようもない時代で、もう二度と見れないだろうなと諦めていたのが約20年近くたっていい音と綺麗な映像で見れることに本当に感無量です。
あとドンとミックの最近のインタビュー映像が封入されていて、ほろ酔い気分で楽しそうに当時を振り返っています。(ミック騒ぎすぎですが・・)
ぜひ最盛期のオリジナルメンバーで復活して欲しいです。
でもこのDVDのインタビューでもドンはジョージは嫌いってまだいってるし・・無理っぽいですね。
もうあんまりいないでしょうがジェフとジョージがいた頃のドッケンが好きな人、懐かしい人はマストアイテムです!
Dokken: Live from the Sun [VHS] [Import]
レブビーチが見たいがために買ったんだけど、そういう意味では正に当たりな内容だった。ただやっぱり若干映像処理が気になってしまう。個人的に大好きな「Erase The Slate」でのソロが見にくかったのはちょっと不満(まぁかろうじてラストのタッピングがアップで映ったから許せるけど…)それにしてもジョージリンチには遠く及ばないってあんた…オリジナルのタップ技を持ってる時点で個性でも全然負けてないし、テクで言ったら、どう見たってレブの方が巧いに決まってんでしょうよ。まぁジョージには熱狂的なフリークが多いからそういう事書かれてまうんやろうけど…後任はつらいね、
One Live Night [DVD] [Import]
1995年、DOKKENのアンプラグドLive盤です。
(CDレビューです。DVDも出ているようですね。)
音源は、1994年12月13日、The Stand, Redondo Beach, California。
メンバーは、Don, George, Jeff, Mickの4人です。
アンプラグドは、バンドの実力・楽曲の良さが、浮き彫りになると言いますが、
このLive盤は、見事にDOKKENのバンドとしての実力・楽曲の良さが出ています。
Donの声とアコースティックって、相性がいいですね。
興味深いのが、Georgeが、ソロ・イントロなどの曲の一部で、エレクトリックギターを弾いている点です。
「アンプラグドでエレキ?」「何か怪しい?」なんて思われそうですが、これが意外といいんですよ。いいアクセントになっていて。
また、ドラムではなくパーカッションが使われている点も、興味深いです。
他では聴けない「DOKKENのアンプラグド」っていうオリジナリティをもたらしていると思います。
選曲は、80'sの楽曲が中心で、(3)(4)が再結成後の楽曲、(5)がELPのカバー、(11)がTHE BEATLESのカバーです。
個人的には、インスト曲(8) "I Will Remember", 名曲2連発(9) "Alone Again", (10) "In My Dreams"の流れが大好きです。
「DOKKENファン」には、是非、聴いてもらいたい1枚です。
特に、「この頃のDOKKENは。。。」なんて敬遠している人に、聴いてもらいたいですね。
Tooth & Nail
LAメタル全盛期に発掘された数多くのバンドの中のひとつ。エッジの利いたギターは、まるでカミソリのような切れ味。ジョージ・リンチは新たなギターヒーローが登場したことをこのアルバムで示した。ハイトーンで伸びやかなヴォーカルを聴かせるドン・ドッケン。ミック・ブラウンとジェフ・ピルソンのリズム隊もめちゃ巧い。演奏技術、作曲能力、アルバム完成度、どこをとっても他のLAメタルバンドと比べようが無い位にハイレベル。おまけにルックスも良い。LAメタルといっても幅広く、メタリカのようなスラッシュ系もあれば、ラットのようなポップ系もある。しかし、ドッケンはジューダス・プリーストから流れてきた正統派ハードロック、ヘヴィーメタルを継承者している。このアルバムのほとんどの曲がジョージ1人のクレジットになっており、そのせいか、ドッケンの中でも最も攻撃的でヘヴィーな内容だ。のちに、ドンやジェフも作曲に参加するようになり、次第にメロディー志向とジョージのハード志向とで衝突していき、最後には分裂してしまうのだが・・・。