やっぱり英語をしゃべりたい!―英語負け組からの華麗なる脱出法
著者は、文法の重要性を強調しています。
文法を知らないと
自分で話すときに応用が利かないので
私も、全く同感です。
著者の旦那さんと、同じように
私も、学習のペースメーカーとして、
NHKのラジオ講座で勉強するのがいいと思っています。
私は、英語の勉強は、
数学などの勉強とは違い、スポーツや楽器の演奏に近いと思う。
ひたすら反復し、反射的にでにできるまで繰り返す。
やはり、英語の習得には、近道はないと思う。
やっぱり英語をしゃべりたい!―英語負け組からの華麗なる脱出法 (ちくま文庫)
この本はずばり英語学習の本質を教えてくれる本です。
そういう意味では、今後英語学習の方法について悩まなくてよくなりました。
しかし、そういった本質が書かれているのは3分の1程度。あとは筆者の主観的な意見がエッセイ風にだらだらと書かれているだけ。
筆者の努力と成果には脱帽しますが、この本の完成度は今ひとつでした。
新ニューヨークネイバーズ―セレブに会えるアメリカ・ガイド
中尊寺ゆつこの最後の作品となってしまいました。
本当にNYを愛していたゆつこさん。
急逝してしまったのが、とても残念です。
さて、この作品は雑誌に連載されていました。
私は、連載されている時から面白くて読んでいました。(NYにはもちろん行ったことは無いし、行く予定もない)
連載されていた部分のマンガはカラーのため、お値段が高くなっていますが、買う価値はあります。
中尊寺さんのマンガはシンプルで強烈なインパクトがあるので、軽い気持ちで読めるのが魅力!
セレブとの交友関係(坂本教授からデヴォン青木&パパ青木まで)も面白い!
最後にはアトランタで日本文化を紹介する、英語でのプレゼンの話もあり、「オヤジ、オヤジギャル」を説明したそうです(笑)
ゆつこ流の観察眼、一見の価値ありですよ。
ハマのメリーJさん【完全版】 中尊寺ゆつこファンキー名作徹底解剖 (P-Vine Books)
ゆつこさんの新刊!!!
どれだけ待ったことか・・・・・・・!!!!!!!
メリーさん遭遇者の私にとってメリーJさんは超リアル。
連載当時の担当者の方とゆつこさんのメールのやり取りなど、ドキュメンタリー要素もあるので中尊寺ゆつこファンには更なるバイブルになること間違いなしです!
小林さん、ありがとうございます!!!!!
アフリカンネイバーズ
アフリカものの旅行記って少ない中で、これは最高!
やっぱりこうして絵と文章を見ると、中尊寺さんの才能ってすごいと思ってしまう。もっともっと本が出版されていたら良かったのにとしみじみ思います。