謎解きはディナーのあとで・スペシャル [Blu-ray]
連続ドラマから見てて綺麗な画質で所有しておきたいのでBD版を注文しました。
商品説明にあるように、SPでは執事影山(櫻井翔)のラブロマンスや北川景子の二役など遊び心満載で、連ドラから見てた人は楽しめると思います。
メインの謎のほうは、ぶっ飛び感が少なく、視聴者の大多数はかなり早い時点で大筋に気付くかもしれません。
その点が多少物足りないものの、自分が(ほぼ)思ったとおりのことを影山の口から説明される爽快感がありました。
特典の未公開シーンも楽しみです。
シルバニアファミリー 家具 ディナーセット カ-409
リアルに良く出来ています。 切り離す時が結構気を使いました。 せっかくの塗装が落ちては困りますからね〜。
でも、小さいので無くしそうですね。 まぁ〜、子供のオモチャなんで仕方がないですね。
江口寿史の爆発ディナーショー (双葉文庫―名作シリーズ)
すべて4ページで終わる超短編を集めたギャグマンガ本。何度も何度も手を入れて描き直したらしく、完成度は異常に高い。そしてとにかく笑える、笑える、笑える。
こういうギャグマンガのおもしろさを文章で表現するのはとてもとても難しい作業なのである。理屈だてて説明するのは、ちょっとぼくの力量では無理な感じだし、そもそもギャグマンガのおもしろさをそうやって伝えるのは、なんかピント外れで邪道のような気もするのである。だからこーやって伝えることにする:
ぎゃはははははは!!! とにかく笑えるんだ! おかしいんだ! 下品で下劣で最低なんだけどサイコーなんだ!!
それにしても、いまはハードカバーのやつは取り扱いがなくて、この文庫版しか売ってないようだけれど、これはすごく残念。江口寿史のマンガの価値には、絵のうまさの占める割合がけっこうでかい。絵のうまさがギャグのパワーを増幅してる、というか、絵のうまさそれ自体がギャグになっているのだ。だから、こういう文庫版にして縮小サイズになってしまうと、その価値がだいぶ目減りしてしまう。できればハードカバーのでかいやつで読んでもらいたいなと思うし、それが手にはいるように、出版社や本屋さんが努力してくれたらうれしいなと思う。
そういえば、ある雑誌編集者の女性がこんなことを言っていました:「江口寿史とリリー・フランキー(この人もすごいのだ)はとにかく遅筆で原稿を落としてばかりいて、それでも許してもらえるのは天才だからなのよ。ふつうだったらあれはホサレてる」これで少しはおもしろさが伝わるでしょうか。
家デート ディナー編
ディナー編には、おしゃれジャズを中心に、ブリジット・バルドーの名曲も入ってます!
ブランチ編と同じく、とても絶妙なバランスで本当に素敵な曲ばかり入っていて最高の内容です。
オスカー・ピーターソン、ポール・デスモンド。長く愛されるいいジャズ。
とてもムーディーに、おしゃれな雰囲気になります。
家がおしゃれなバーとかカフェになっちゃう(笑)
ブックレットのレシピ集の、魚介たっぷりクリームパスタは本当に絶品でした!
魚介のいいだしが効いて、とても簡単なのにゴージャスに見えるし。
ちょっと特別な日のディナーにぴったりです。
シックだけど可愛くて洗練されてるこのジャケも大好き。
おすすめです!
独裁者 (2枚組) [DVD]
時の権力に対抗する。これは勇気のいることだ。
クラウド時代の現代は、ウィキリークスや動画投稿により告発が可能になったが、それでも命の危険を伴う。
1940年当時、アメリカはまだヒトラーの「本性」を知らなかった。あくまで中立国の立場を守るため、
真珠湾で大日本帝国とぶつかるまで、世界大戦からはあえて目を背けてきた。現代の世界警察のスタンスとは大きく違うところだ。
ゆえに、ハリウッド作品は相変わらず「浮世を忘れる」大作・娯楽作・テクニカラーに注力していたのだ。
しかし、チャーリーは違った。ヒトラーという男を茶化して、その本性を伝えようと思った。
風船の地球儀をもてあそぶヒンケルの姿は、アメリカ参戦後の世界大戦を予見した、恐るべきシーンである。
前作「モダンタイムス」でヘンリー・フォードを逆鱗させたチャーリーだが、今回の相手は世界征服を図る男だ。
英語でセリフを録ることを拒絶し、長らくサイレントを貫いたが、今回は初めてのトーキー作品となった。
その理由は、ラストの大演説シーンにある。ここは字幕ではどうしても無理だったから、チャーリー自らが人類平等を訴える。
しかし、時代は戦火を選んだ。チャーリーも無念だったのだろう、戦後第一作の「殺人狂時代」で「ひとり殺せば殺人者だが、百万人殺せば
英雄だ」という、本作に呼応した名セリフを残すことになる。
チャーリーは歴史を見ればわかるように、決して品行方正な人間ではなかった。特に女性問題はムチャクチャだった(笑)。
でも、チャーリーは作品で良心を貫いた。本物の映画人だったと言えるだろう。
1941年のオーソン作「市民ケーン」及び1944年の木下恵介作「陸軍」と共に、権力と戦った作品として、本作は何百年経っても
映画史に燦然と輝き続ける。
今回は紀伊国屋書店からの発売だが、そろそろHDで観たい作品だ。星など付けられない「歴史遺産」です。5つ星が最高なので5つ。