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働けません。―「働けません。」6つの“奥の手”
格差社会である。「セーフティネット」の充実が叫ばれている。
だがしかし、日本は世界有数の豊かな国であり憲法だって国民に「健康で文化的な生活」を保障している。
我が国の「セーフティネット」はそんなに貧しいのか?
この本を読むと、そうでもないことがわかる。
この国にはそこそこ充実した「セーフティネット」が既に備えられている。
だが、「セーフティネット」は奥ゆかしい。自分で声高に「私を使って!」とは主張しない。
内気で出しゃばらないニッポンのセーフティネット。だがそれでも連中は、結構頼りになるのだ。
この本はセーフティネットの「ひそやかな声」を集めたものだ。
人生の危機管理マニュアルとして、読んでほしい。
特に第2章の失業保険については、サラリーマン必読と言える。
会社勤めをしていれば毎月雇用保険料を払っているのだから、遠慮は要らないんである。
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今 一番 上昇気流にのってる ふたりデス。
独立U局系ネット連続テレビドラマシリーズ
「愛しのファミーユ」オープニングテーマソングにもなっていますが
なによりも ふたりの声のハーモニーに是非注目してください。
買って 損することはない 1曲でス!
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GOSICK〈3〉ゴシック・青い薔薇の下で (富士見ミステリー文庫)
2巻に比べてミステリー度がライトになっています。一人旅になってしまった事へのバランスでしょうか。離れていても二人の連携は抜群です。
そして今回はなぜか、あとがきもライト。本編とのバランスでしょうか?
主人公とヒロイン以外のキャラが密に書かれていて、物語に広がりが出来てきました。次も楽しみですね。