神様のいたずら
タイトル曲の「神様のいたずら」が抜群。メロディーも良いですが、詞が素晴らしい。やはり太田裕美、筒美京平、松本隆のゴールデントリオは、最高です。この一曲だけで、買った甲斐がありました。あとは、是非ライブにいかねば。
イマージュ2(ドゥ)
ヒーリングCDとしてはかなりお薦めです。「イマージュ」というシリーズでは、タイトル通り2作目なのですが、クオリティーが落ちない、むしろ一段と”やさしく”なっているような曲構成です。このシリーズの良さは、普段耳にしている曲の中から発掘していることだと思います。一言で言えばTVの番組テーマ曲やCM曲で大部分が構成されています。ですから、「あれっ、この曲聞いた事がある」という感じで、音楽に惹き入れられてしまうのでしょう。
ヒーリングCDですね。お探しの方にはこのシリーズはお薦めです。
神様のいたずら
たまゆら〜hitotoseのED曲。歌い手は、前作のOVAのED同様
歌手の中島愛が担当。
1曲目「神様のいたずら」は、前作「メロディ」のテンポの良いしっとりに対し、
しっとり優しいスローバラードとなっている。質感もアニメ本編とマッチして
いて違和感がない。個人的には歌詞もお気に入り。
2曲目「星空」はアニメ本編の劇中挿入歌。1曲目同様しっとりとしたナンバー
である。
3曲目「夏鳥 -うたとぴあの- 」は、OVA2巻目のED曲だが、今回はピアノ
ソロアレンジバージョンである。ヴォーカルはリテイクではなく、オリジナル
からの流用となっている。
4曲目「メロディ -Live Version-」は、タイトル通りライブバージョン。ライブ
バージョンは音が割れていたりしてあまり良い音がしないケースも多いが、本作
はそれが無いのが嬉しい。
録音品位も高く、是非高品位オーディオで聴いていただきたい。
たまゆら〜hitotoseは、OP/EDともに雰囲気は違えどしっとりとしたナンバー
の傾向がある。どちらか聴いて良いと思ったらOP/EDセット購入をお勧め
したい。
この青い空、みどり~BLUE
サザンにとって、「TSUNAMI」の大ヒットで始まった2000年は、非常に思い出深いものとなっただろう。その2000年を、そして20世紀を締めくくる曲が、この「この青い空、みどり」である。なおこのタイトルは、その年の夏に桑田さんのインタビューが掲載された「Free&Easy」の表題でもあった。
記録的ヒットを遂げた「TSUNAMI」や、強烈なインパクトを残す「HOTEL PACIFIC」に較べて、やや目立たない印象のある今作だが、未来への希望を高らかに謳い上げた、心に残る作品だ。
そして、このシングルはサザンオールスターズが6人で作った最後の作品でもある。翌年の夏、ギターの大森隆志さんが脱退し、サザンは5人編成となる。サザン自体はその後もヒット曲を連発するのだが、長い間サザンを聴いてきた私にとっては、この作品が実質的なラストシングルである気もする。
歌詞カードの、大森さんの笑顔が切ない1枚である。
かみさまのいたずら
絵本を読んで、初めてなみだがこぼれました。
人の正直さにショックだったり、純粋さにせつなくなったり。。。
せつないけれど、ろうそくの小さなぬくもりのような
愛しさを感じる絵本。
イラストの色使いがとってもきれいな絵本。
読むたびに、少しずつ違う気持ちがうまれました。
1度ではなく、ぜひ何度も読んでみてください。