中嶋悟スーパーF1ヒーロー
正直評判が悪かったのであまり期待はしていなかったのですが
これがなんと面白い!コクピット視点なのでSFCで迫力のレースが
楽しめますよー!操作性が悪いという評判も聞きましたが
自分としてはあまり苦痛にはなりませんでした。ゲームの最初やクリア
した時に中嶋悟氏のコメントが見れるのがまたいいですね。
でも、セナたちが見当たらないのがちょっと難点です・・・よ!
LAP OF THE GODS ~Driver's Eye View~ [DVD]
70・80年代のオンボード映像をまとめたこのDVD
今は亡きドライバーのドライビングや現在開催されていないサーキットでの走行が見れます。 このDVDを通して当時のドライバーの偉大さが伝わってきました。
特にウェット走行のステアリング捌きは圧巻です!!!
但し、撮影の為か予選のような全力の走行でない映像があり、他のマシンにつっかえたまま映像が終わっていくのが多々あります。
それには残念でした。なので星を一つ減らしました。
また特典映像として70年代を中心としたF1を見ることができます。 ドライバーやチーム、GPの特集があり勉強になりました。
中嶋悟のF1日記
BOOK OFFで105円で購入しました。
BOOK OFFで105円で買った本の中では、
写真もあり、中身も面白く、とても得した気分です。
F1のことはほとんど知りませんでしたが、
中嶋悟がテレビに出ているのは数十回以上は見ているので、
誰かは知っていました。
本書で、岡崎生まれだということを初めてしって、
年齢も1才ちょっとしか違わないことを知って、
とても親近感が生まれました。
すごくがんばってきたんだなということが分りました。
Part2もあるようです。
中嶋悟の交通危機管理術
かなり昔の話しであるが、F-1ドライバーに「壊し屋ハント」の異名をとるジェームス・ハントというレーサーがいた。
彼は、走らせたらもちろん速いのだが、マシンを壊す(クラッシュする)ことにおいて当時ナンバーワンだといわれていた。
この著書の中嶋悟氏は日本初のF-1ドライバーだったが、同じF-1ドライバーの中でも運転が上手いレーサーだったようだ、車の特性をよく知り、セッティングが的確で、雨のレースでは事の他上手くマシンを操っていた。
そんな中嶋氏が公道を上手く走るための運転術を綴ったのがこの書だ。
中嶋氏なりのプロのみが知るスキルを、わかりやすくしかも簡単に解説し、その社会的意味を説いている。
またメーカー、行政、インフラ、環境にいたるまでの提案も見逃せない。
自動車は機械だから使えば当然劣化もするし、人を死傷させる凶器にもなる、これは車を運転するドライバーのみならず、自動車(交通社会)に関わる全ての人達に読んでもらいたい本だ。