Every Best Single+3
初めて聴いた音楽です。
当時はカセットテープでした。
ELTの全盛期の煌きがこの1枚に詰まってます。
僕はこの頃のELTが1番好きなので、
発売から10年以上経った今でもたまに聴きたくなる作品です。
90年代後半の空気感が感じられるし、いつまでも色褪せません。
ピカ☆イチ(1) (KCx ARIA)
レビューで批判されてることはごもっともで自分もそう思いました。しかしキャラ設定、ストーリー設定はとても良いと思いました。今の自分を変えたいってのは僕自身もあるようで主人公2人のように変われたらなって思いました。現実とはかけ離れた言動、行動に少し疑問がある部分も多いのでもったいないというのが正直な感想です。
zen zen 1 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
ピカ☆イチに続く、槙ようこ先生・持田あき先生のコラボ作品です。
こちらの作品もピカ☆イチと同じく、ネームを持田あき先生、作画を槙ようこ先生が担当しています。
話の内容は、
突然のバイク事故によって、兄を亡くした主人公古瀬哲。
そしてその兄が家族を養うために開いていた古瀬学習塾。
哲は兄の死により、古瀬学習塾を引き継ぐことになってしまうのだが、なんと塾生は兄を目当てに集まったギャル達だった。
一見、ただ兄を目当てに集まっただけのように見えた彼女達だったが、家庭や学校、バイト先などの悩みをそれぞれに抱えていた。
そんな彼女達との交流を通して見えてくる生前の兄の姿。
兄がいなくなったことで空いてしまった心の穴を実感しながらも、彼女たちと共に乗り越え、前に進んでいく。
といった感じです。
この作品は、男の子を主人公としているため、沢山の女の子が登場します。
なので、槙ようこ先生の絵が好きな方は、先生の描く色々なタイプの女の子が見られるのでおすすめです。
肝心な話の内容に関してですが、個人的には、先に出されているピカ☆イチよりもこちらの方が好きです。
私は、持田あき先生の描く作品には雰囲気があってとても好きなのですが、ピカ☆イチでは先生の良さがあまり出せていない気がしました。
けれど、こちらの作品は一人の人間を亡くしたことによって変わっていく主人公や、それを取り巻く面々の姿がしっとりと、けれど前向きに描かれているのでこちらのほうが好きです。
槙ようこ先生と持田あき先生が好きな方は読んでみてはいかがでしょうか。
ピカ☆イチよりはこちらをおすすめします。
そうでない方も楽しめると思うので、是非一度読んでみてください。