まぼろし
最近は似たような曲ばかりで邦楽・洋楽ともに殆ど聴いていないのですが、有線でたまたまこの曲が流れたとき、久しぶりに「音楽」を聴いたという実感が沸きました。
何よりも曲の雰囲気が素晴らしいです。
ありきたりな曲風に辟易している方、一度聴いてみる価値はありますよ。
The BEST History of GARNET CROW at the crest...
2005年以来の2枚目のベストアルバム(通常盤)。
いつもフォローしているわけではなく、たまに聴くだけだが、やはり非常に安定していると思う。このベスト盤には、以前のベストアルバムの曲も収録されているが、最近の曲と以前のものとを比べても、スタイルが大きく変わることがないので、安心して聴くことが出来る。ほぼ毎年に近い割合でアルバムを出していて、なおかつクオリティも安定している。ぜひぜひこのまま続いて欲しい。
Gemini (CCCD)
今回3rdアルバムとして出された「Gemini」は、2ndアルバムの「遠幻郷」と比べると新しく進化を試みているように思われる。
2nd「遠幻郷」は、ゆっくりとしたどちらかというと大人しめの曲がおおいが、今回は某大手紙製品メーカーのCMにも流れている(sound of people)やドラマ主題歌(こわれ者)などよく耳に入ってくる曲を中心に12曲収録されている。中には、マイカさんには珍しく少しノリ良いポップス曲も含まれていて、アルバムのタイトルを表したかのような二面性を垣間見ることができる。今後の歌がどのような方向性に向かうのか、注目のアルバムといえる。
THE TWILIGHT VALLEY(初回限定盤)(DVD付)
オリジナルアルバム前4作とは明らかに作風が変化している。前4作がすがすがしい若さにあふれていたとすれば、和の世界へ踏み入ったとでも言おうか。そのメロディと歌詞には枯淡という言葉をあてはめたくなるほどの円熟味を加えている。まさに新境地を開いた。「今宵エデンの片隅で」「夢・花火」「らい・来・也」シングル3曲の素晴らしさは言うまでもなく、さらに「向日葵の色」のオリジナリティ、「Yellow Moon」の叙情性、「かくれんぼ」のリズム感、それぞれに良い。聴けば聴くほどに、聴き込みたくなる魅力にあふれている。
ボーナスDVDには、2005年12月の「プレミアムライブ」のエッセンスが14分ほど収録されている。なぜオリジナルの長さで見せてくれなかったのか。既発売のライブ3作をはるかにしのぐ出来である。スタイリッシュな服に身をつつんだメンバー(ヴォーカル中村由利が貴族風の服で、もちろんスカート!)が、最高のパフォーマンスを提供している。ぜひ、このライブは単独発売を望みたい!
新・科捜研の女’06 VOL.2 [DVD]
このシリーズは第七弾で、近年放送されたので、記憶に新しい。個人的には初期シリーズ(木場刑事がいた頃)が見たい。
人間的に成長するマリコの過程を合わせて見ると一段と面白いのだが…