最強スパイの仕事術
ドラッカーの本よりは経営に役立つ気がする良著である。
すぐれた諜報部員を採用・要請する方法や実際の案件の処理方法についてはビジネスにも当てはまる。
読みやすく、読み終わるのにそれほど時間がからないので、予算に余裕があれば読んでもいいと思う。
007 エブリシング オア ナッシング (Game Boy Advance)
GBAにしては音質がきれいなことにびっくり。とくにオープニングとクレジットはいい感じです。
ゲームは銃などの武器もしくはスリーパーホールドによる攻撃のアクション部分と、斜め見下ろし型のカーアクションです。
銃による攻撃も慣れれば当たるようになりますが、よほど敵の数が多くない限りスリーパーで倒していった方がポイントも増えアイテムを購入しやすくなりますし、何よりスパイ気分を味わうこともできます。
つまりこのゲームの面白さは、敵の背後にそっと近づきスリーパーで決めることに尽きると思います。
ただ、グラフィックはGBAなので期待しない方がいいのと、ボリュームがやや少ないので腕に自信のある人はハードで挑戦することをおすすめします。
逆にノーマルだと1箇所程度、難しいところがあるだけなので、アクションが好きな人ならクリアはできるでしょう。
ランナバウト3D ドライブ:インポッシブル
はっきり言ってこれは面白いです。
器物や建造物をガンガンぶっ壊しながら車で街中を爆走する爽快なゲームですが、何と言うか…良い意味でアホらしくて楽しいです。
車や音楽も無駄に(笑)格好良いし、とにかく難しいことは考えずにノリノリで遊べます。
そう、ノリが良いんですこのゲーム。
ついついミッションを忘れて、見かけた高級車を片っ端からぶっ壊したり、逃げ惑う人々を観察したりと、マニアックな遊び方をしてしまいがちです。
ボリュームはやや少ないかな…と思いきや、やりこみ要素がなかなか鬼畜な難易度だったりして、意外と長く遊べそうです。
こういうゲーム、好きだなあ。
追記:バスの運転が楽しすぎる!
Theatre Of Strings
前回の松本さんのアルバム、ハウス・オブ・ストリングスを楽しんで聴いたので、待ちに待った2枚目。3人のメンバーを加えて、新たな空気が新鮮です。前回がオリジナルとしてのストリングスを楽しむのなら、今回は既製の曲を上乗せして楽しむストリングス。
映画で知ってる曲が奏者によって違う味を持つんだなーと実感。勿論、松本さんの優しい音色、パワフルな音色は健在。3者の方々の選曲やプレイも、素敵で新たな発見がありますよ。