What Is Hip: Live at Iowa State University [DVD] [Import]
パッケージでは判断しにくいですが、モノホンTOPモノです。
さらにパッケージはダミーに近いです(^^;)裏に書かれている曲順もバラバラ…
中身は全然別モノLiveですね。
メンバーの状態から見て1980年代前半のLive映像でした。
メドレーを含めると全20曲超の充実内容です。
リージョン1記載でしたが、当方所存の家電量販店で買った安DVDプレイヤーでは
フツーに問題なく再生できました。
Tower of Power in Concert : Ohne Filter / (Dol) [DVD] [Import]
タワーオブパワーのCDは何枚も持っているが、もうちょっとブラックでファンキーさが欲しかった。期待しすぎたせいもあるが、ちょっと残念。同時期に買ったアベレージホワイトバンドの方がファンク色が強く、こちらの方が好きだなあ。
ライヴ・アット・フィルモア~結成40周年記念ライヴ [DVD]
2008年フィルモアでの40周年記念ライヴ。大規模なライヴのためHPでファンに資金提供を呼び掛けてまで実現したという気合いの入れようだ。特筆すべきは従来のOBを呼び集めたことだろう。70年代黄金期ではCHESTER TOMPSON、MIC GILLETE、GREG ADAMSが参加(インタビュー映像にはLENNY PICKETT、BRUCE CONTEもいる)、その他過去のアルバムのメンバーも大勢だ。いつもの演奏の安定感もさることながら、現役もOBも和気あいあいと楽しみながら、演奏する姿には長年のファンには何とも感慨深いだろう。内容でもタワーの作品の中でも近年ではベストの出来ではないだろうか。収録時間の関係でカットされただろうタワー・ファン耳タコの「SOUL VACCINATION」がないのと、DVDでは「WHAT IS HIP?」のクライマックスにインタビューでカットを入れたのには不満が残るが、それでも感謝で涙が止まらない作品だ。ライヴのMCや数多くのインタビューを楽しむには、多少高くても日本語テロップ入りの国内版を購入すべきだろう。「中年になって、髪が薄くなったけど、まだまだファンクはやれるぜ。」(EMILIO CASTILLO) 個人的には元ヴォーカリトのTOM BOWESとBRENT CARTERが在籍するタワー・フォロアーのブラス・ファンク・バンド
FUNK FILHARMONIKもチェックして頂きたい。
Very Best of Tower of Power: The Warner Years
黄金期とされるワーナー時代の名曲を集めたベスト盤です。私自身ラッパだらけのFUNKやブラコンが好きでEW&Fやアイズレー・ブラザーズ、グラハムセントラルステイションなどいろいろ聞いていましたが、タワー・オブ・パワーには一発でノックアウトされてしまいました。'リズム&ブラス'という言葉を生んだロッコ先生とガリさんの超ファンキーでグルービーなリズムセクションに、精密で洗練された絡み合うホーンセクションとそれにのっかるコーラスワーク。言葉で表現するのは難しいですが、聞けば一発でわかると思います。このバンドはソウルバンドであり、ほとんど白人なので、ブラコンにはならないですが。その手の音楽が好きな人なら気に入ることでしょう。ジャズの要素も、ファンクの要素も、ヒップ・ホップの要素も入ってます。初期の音楽は多少泥臭いところもありますが、それもまた魅力です。ライブでもこのアルバムに入ってる曲はほとんどやってますし、これ以外にもカッコいい曲はいっぱいありますので、ミュージシャンズ・ミュージシャンと呼ばれるタワー・オブ・パワーのソウル入門講座を受講してみんなでハマりましょう。
Tower of Power
アルバムとしての出来は「バックトゥオークランド」の方がいいですが、個々の曲はこちらのアルバムも負けてません。
特に一曲目 What is HIP? なんかバックトゥオークランドとは一味違った感じのベースラインがノリノリです。
TOPは、世界最高(少なくとも私にとっては)のホーンセクションを持ったグループで、白人とは思えないファンクな音を聞かせてくれるグループです。なんせ音数が多く、聞く側も息つくひまがありません。