練習ゼロで完走できる非常識フルマラソン術
実践よりまず形から入る年代にはうってつけ!のような気がする。
靴からウェア、補助食品まで細かくアドバイスしてあるので、ホントに全部そろえてしまえば、42.195km完走出来る予感?にさせてくれる。
でも、実践は難しそう・・・
暗記するくらい読み込まないと、忘れて、途中棄権してしまいそうだから・・・。
”痛みなく””疲れなく”気持ちよく完走できるランニングLESSON
内容としてはごく普通なんですが、本のサイズが電車の中で読むのにぴったりの文庫サイズで、写真も豊富で章立てもわかりやすく、これからランニングを始めようかなと言う人に最適なんではないでしょうか。余り難しく考えること無くサラサラと読めます。
ただ、第一章「どんな人でも”痛み無く””疲れなく”気持ちよく走ることができる!」のところは、余りにいいことばかり書きすぎて、しかも情熱的なので、やる気にはさせてくれるものの、ちょっと引きました。
シューズメーカーが作成した本なので、しょうがないでしょうけれど。
走ると言うことは身体にある程度の負担がかかることですし、障害がでることもあります。また、当然ながら一生走ることは出来ず、いつか断念せざるを得なくなります。
その辺も最終章あたりに併せて書いてくれるといいのになと思いました。
マラソンは毎日走っても完走できない 「ゆっくり」「速く」「長く」で目指す42・195キロ (角川SSC新書)
今年2月に出走した初フルマラソンで、途中で足がつってしまった経験から、「どのようにすれば、足が止まらずに完走できるのか?」という方法を探していたところ、レビューが高評価でしたので、本書を購入しました。
具体例とともに、練習方法、トレーニングプランの立て方、レースまでの調整方法などが書かれていて、初心者にも分かりやすいです。
早速、書かれていたことを参考に練習を改善して、おととい2回目のフルマラソンにチャレンジしたところ、途中で足がつることもなく、タイムを30分以上短縮できました。(約4時間30分でした。)
初心者ランナーですので、伸びる余地があると言ってしまえばそれまでかもしれませんが、実践後2ヶ月弱で30分以上短縮できたのは驚きでした。
今後も、本書に書かれていることをベースに練習に取り組もうと思います。
これからフルマラソンを目指す方、初心者ランナーの方も大いに参考になると思います。
フルマラソンを完走するための6ヶ月トレーニング (エイムック 1985)
2012京都マラソンに出る予定。
先月購入し、書いてあることを実践。
今のところかなりいい感じでウォーキングから
始めています。やはり始めはウォーキングが大事です。
急に走ってはダメですね。
忙しいビジネスマンが3ヶ月でフルマラソンを完走する方法
本書はフルマラソン完走に必要な知識をシンプルにまとめられており、
特に精神面で、フルマラソン完走の実現性を高めてくれる良書だと思います。
たとえば5章構成の内、はじめの2章をフルマラソンを完走させることの意義やメリット、
最終章でもフルマラソンが如何に健康だけでなく仕事面にプラスに効くか、
どんな感動が待っているのかがレビューされており、
フルマラソンに対する漠然とした気持ちから、何が何でも完走したい、
という決断に切り替えることが出来る内容でした。
走りの面でもビジネスマンが可能な練習プランを提案している等、タイトルを裏切りません。
既に本格的に走り込んでいて、完走も目前という方には不要かもしれませんが、
私のようにふとフルマラソン完走を思い立ったというような方には、完走の実現性
を一気に高めてくれると思います。