シティボーイズDVD-BOX RETROSPECTIVE-CITYBOYS LIVE! [BOX2]
とにかくこの頃のステージがダントツ!
今ではどー言う訳だか「お笑い」の括りになっているが、彼らの創るステージは間違いなく「芝居」である。厳密に言えばル・コント(フランス語の「寸劇」)なのだ。
今は無き渋谷ジァンジァンでのライブ「鍵のないトイレ」。間違いなく彼らのスタンダードはココにある。
3人と云う最小単位の社会の中で生まれる笑い。
これを突き詰めた彼らの真骨頂はこの頃のライブに集約されている。
シティボーイズミックス PRESENTS オペレッタ ロータスとピエーレ [DVD]
三木聡さん時代からのファンとしては、脚本・演出がかわったことでどうしても違和感がありましたが、回を重ねて、ずいぶんこなれてしっくりくるようになった、という印象です。根強いファンを喜ばせる「らしさ」と、根強いファンを飽きさせない「新しさ」のバランスがよくて期待どおり。とくに今回は、ゲストのピーエル瀧さんの存在が大きいかも。コントはもちろんですが、間に挿入される映像も、いつもどおり楽しいです。また、過去作品では、著作権の問題で「ピー」の連続(例「首の皮一枚ショー」)シーンもありましたが、今作ではなし。ストレスなく見ることができます。
シティボーイズミックス PRESENTS メンタル三兄弟の恋 オリジナルサウンドトラック
懐かしさと、爽快さと。
初夏の散歩の際に聴きはじめました。
季節柄もよく似合います。
ただ、歌い手によってこうも違うのか(良い意味で)、
という曲もありますが、不動明王のバージョンは、
11月に予定されている本編(DVD)の発売を待つことに
致しましょう。
20th Century Cityboy
とにかく、大竹まことさんのやけくそなシャウトが胸に沁みマス。
十代の頃、常滑川まこと、と名乗りバラエティで
暴れまくる大竹さんを見て、私はどんな芸人さん、
タレントよりかっこいいと思っていました。
その頃のBGMのように流れていたのが、
バックを有頂天のメンバーが固めた名曲
このCDに収録されている、「俺の背中に火をつけろ!」でした。
御本人は消したい過去のように言ってらっしゃいますが、
今でもリアルに響く最高のパンクナンバーなのです!!
ブラボー小松さんが作曲した、
「私はそして孤高に立つ」ともども、たかがタレントの
企画ものと埋もれさせたくない、気合の入った名作です!!
中村ゆうじさん・いとうせいこうさんの、フャンキーキングがこれまた・・・。
今のへなちょこラップなど足元にも及ばない、
クレイジーにもほどがある傑作です!!
ヤン富田さん参加の作品もありますよ!!