処刑教室 ハイスクール・パニック ヘア無修正版 [DVD]
過激な復讐劇を描いたB級スラッシャー学園物バイオレンス・ホラー怪作登場である。
解説にもある通り転校生デビッドが虐めの報復の為事故死に見せかけた殺人方法が巧妙であり、ハンググライダーを墜落させ電線に引っかかり感電ショック死や水抜きプールにダイブさせ転落死、車内に縛り崖から転落させ車ごと爆死させたり...更に後半は処刑人の如く爆薬を彼方此方に仕掛けて爆殺しまくるデビッドの凶行が止まる事を知らない。(笑)
個人的にはスプラッター色は薄いけれど一つ一つの殺人場面が強烈な印象を残す演出描写が見所と言える。同年作「キャリー」(76)の超能力連続殺人劇とは違った人力(人間の成せる殺人)による陰湿残虐な殺人光景がなかなか面白く内容設定の質よりも場面展開の勢いで見せてくれるパワー溢れる感覚と言った所。
( あとはこのメーカーがどこまで映像の良さを引き出してくれるかの問題である...笑。)
ボールダーズ(紙ジャケット仕様)
The Move〜ELO、Wizzardでの中心的活躍を経てのソロ第一弾。
エンジニアリング以外は全て彼一人による作業(お疲れ様です。そしてこの拘りが良い)。
ポップで素敵なメロディーが散りばめられた作品集であるのと同時に、実験的なワンマン・レコーディングが結実した個性的な世界が披露されてます。
マルチ・プレイヤーとしては過去のロック・ミュージシャンで最も多種の楽器を操ったのではあるまいか!?
このアルバムで彼は、ギターは勿論(スティール・ギター含む)、ベース、ドラムス、オルガン、チェロ、サックス、オーボエ、リコーダー、ファゴット、クラリネット、そしてバンジョー・・・ と、とにかく桁外れのマルチぶりで、それぞれの楽器も安定感があるしっかりした演奏。
彼の多くの楽曲を聴けばわかる通り、メロディー・メイカーとしても優れたアーティストであったRoy Wood。
昔、フェイセスやストーンズのロン・ウッドと間違えられていたが、勘弁してよね━(よね━ヨネ━ヨネー)←エコー処理
クリスマス・ソングス
私は、毎年クリスマス・ソングのCDを数枚買いますが…今年一押しのCDだと思いました♪
2枚組の為、タップリ!!楽しんで聴きました♪
中でも、ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックの「ディス・ワンズ・フォー・ザ・チルドレン」は、シリアスでメッセージ性のある曲ですが、メロディーは、素敵でした♪
歌詞を読むと、悲しくなりますが…でも、クリスマスを楽しく過せない人々が世界の何処かにいる事を教えてくれる曲です。
モトリー・クルーのディザスター! ~アルマゲドン危機一発~ [DVD]
モトリーほとんど出ないっす・・・。モトリー曲ほとんどないっす・・・。もっとモトリーでお下劣なのを期待してました、残念。
クレイムービーな方は楽しめる?のでしょうか。映画タイトル(モトリークルーの)を忘れて視点を変えて鑑賞すればそれなりにいいのかも。
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
こういう話し方、態度の人はこっけいだよ、という事例を集めている。体系的な整理ができているわけではなく、思いつくまま並べたように思える。事例の中に「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「少ない情報で決めつける」というのがあるが、この本の内容自身があてはまるのでは?と思ったりもした。
ただ、ナンシー関さんのようなひねりがあれば、一つのぼやき芸、おちょくり芸として成立するのかもしれない。