自分と子どもを放射能から守るには(日本語版特別編集)
放射性物質は広くばらまかれていますし、その正確な実情も把握されていませんので、放射性物質の体内取り込み(内部被爆)は避けられない状況なのです。 我々は、「放射性物質をできるだけ体内に取り込まず、できるだけ早く体外に排出させる」ことでしか子供を守ることはできません。 放射能汚染先進国(?)のベラルーシでは、子供を持つ親が多くの試行錯誤を実践し、具体的なノウハウを確立させています。 本書は、日本の悩める親が「では、なにをすればいいのか?」….そんな疑問に答えてくれる良書と思います。 特に、『危険な食品の見分け方』、『食品の調理法』、『放射性物質の体外排出を促進する方法』などは参考になりますので一読の価値はあります!
アンプラグド・ライヴ! [DVD]
このビデオをはじめてみたのが・・・中学生の頃、かれこれ16年近く前になります。
はじめてみたときは、CDの曲と全然感じが違っていたのでガッカリしましたが・・・
改めて観てみると鳥肌ものです。
色々なアーティストのコンサートDVDを観ましたが・・・これを超えるものを僕は知りません。
100,000年後の安全 [DVD]
フィンランドのオンカロプロジェクトのドキュメンタリー。
無機質な使用済み核燃料プール。
厳選された音とキャスト。
発破工の仮眠所で微笑むヌードポスター。
一人ではちょっと怖かったので、
フィンランド語をたしなむ友人と観に行きました。
100,000年後の生物に
”この地に放射性廃棄物が埋設されている事実”を
どう伝えるか。
…文字(フィンランド語?英語?)?
ピクトグラム?砦のような建造物?
村人の子孫に口伝えを義務化?…???
識者たちが真顔で討論する場面は、苦笑するしかありませんでした
(しかも7万年後には氷河期がおとずれるという)。
「ミツバチの羽音と地球の回転」と比べ、
こちらのほうが、映像、音響ともに素晴らしい分、重く響く。
じゃあ日本はどうするのか。
原発を今なお稼働させたがっている人、
今止めたら経済が回らないよという人にこそ、
まず観てもらいたい。
浅井隆氏(アップリンク社長)の言葉より
…54基の原子炉を持つ日本はオンカロをいったいいくつ作ればいいのでしょうか。
途方に暮れます。そして日本に地震の影響を10万年にわたって受ける可能性が
ない場所などあるのでしょうか。(略)
日本に住む私たちにとって、この映画が、放射性廃棄物処理の問題を
先送りする事なく、思考停止することなく、思考放棄することなく、
この時代に解決するのだという「覚悟」を持つきっかけになればと思います。
ここからはじまる 早わかり労働安全衛生法
労働安全衛生法関係の本といえば、法律の専門書か、社会保険労務士試験用のテキストなどが大半で
衛生管理者試験向けの「ちょうど良い参考書」はなかったと思います。
多分、この本も一般社会人か会社で労務を担当する方向けに書かれた実務書ではないでしょうか。
一般社会人向けのため、説明もわかりやすく「この本は、上手くまとまっているな〜。」という感じを受けました。
衛生管理者の試験を受ける方で法律の勉強は初めて・・・という方にはレベル的にも絶対に薦められる本ですね。
当然、実務にも使えますよ。