WARP TOUR FINAL [DVD]
中学生時代から夢中で追い続けたバンドです。
何度見ても泣ける作品。
TAKUYAを見ていると、「本当にJUDY AND MARYが好きで大切だったんだな」と伝わって来て切ないです。
解散して欲しくなかったなー。
なんて素敵なバンド
なんて素敵なライブ
奇跡です。
ゴルフの風に吹かれて
初めて夏坂氏の著書を読んだが、もっともっと氏の本を読みたいと思う一冊。数々の歴史的なゴルファーにまつわる話や、氏の海外でプレー体験も興味深かったが、何よりもゴルフ騎士道というマナーについては非常に感銘を受けた。一プレーヤーとして、自分の日ごろのゴルフへの姿勢を問われた一冊である。
ザ・ベスト・オブ・ボブ・ディラン
ディラン=本名:ロバート・アレン・ジママン(今年で62歳)のベスト物は数枚出ているが、このベストの選曲はGOOD!代表曲を一枚に収容させたのには驚かされた。
「風に吹かれて」「時代は変わる」PPM他もカバー。「見張り塔からずっと」はジミ・ヘンドリクス、デイブ・メイスンなどがカバーしているが本家本元がやはり味わい深くていい。正に一家に一枚は必要ではないか。
風に吹かれて (角川文庫―五木寛之自選文庫 エッセイシリーズ)
今でこそ「大河の一滴」、「他力」など仏教思想に彩られた世の悩める人たちへの救済本を書いている著者だが、本書発表の頃はデカダン(死語ですか ?)風のイキな兄貴だった。私は高校生の頃だったので、そんな作者の自由闊達な雰囲気に憧れたものだった。
根無し草で構わないじゃないか、明日は明日の「風が吹く」。気儘に生きようじゃないか、という考え方は魅力的だった。また、そうした態度を許容する雰囲気が世間にもあった。現在のようなグローバル化、競争世界、格差社会等という個人を追い込むムードではなく、各人の個性を尊重する姿勢が。作中に出て来る、「コガネ虫は、虫だ〜」と言う変な替え歌も印象的だった。
本書を読むとそんな昔が甦り、自分が何か知らないけど高い雲の上を歩いているかのような夢心地に浸れる。時は過ぎても、その自由闊達な精神の大切さを味合わせてくれる名作。
コンサート1998日本武道館 “風に吹かれて“ [DVD]
初々しい。とまどいながらも真剣だ。
「売れ組ねらいで広がっていったけど、持続しないといけないのかと怖かった。辛かった」と軌跡本で言っていました。「でも楽しくて30曲もやっちゃった」とも。
(このDVDはカットされてますが)そういうことを知った上でみると、感動します。
アンコール時での控え室で、メンバーの誰も言葉を発しない真剣な姿。
指を切っても懸命な宮本の姿。通過点としてみるといいのかもしれません。
しかし、日比谷野音とかのライブDVD出てほしいものです。武道館は合いませんねえ
。