Accidents Series〈1〉樋口可南子+篠山紀信 (Accidents (1))
モノクロ写真で大人の女性を、はんなりとそして強烈に表現している。
私の持っているのは、1991年2月の初版本。
おそらくヘアーヌードの写真は珍しかった時代だと思う。
強烈なポーズに吃驚した。
彼女は巨乳でもないし若くもない、しかしそこはかと漂う色香に
たじたじした覚えがある。
一見の価値のある作品だ。
若い人は、これを見て本当の女性を感じると思う。
英会話 ああ言えばこう言う―家庭で会社でデートで使う日常生活表現が満載!
面白い。日本語の訳をみてこれはイケると思ったフレーズを覚えて使ってみたら、結構な笑いが取れました(笑)シリアスな表現や職場の表現もあるし、デートのみならず通常の人付き合いまでの状況が網羅されているので良い。映画に行ったり食事に行ったり釣りやショッピングに行くときの表現が役立ちそう。これからは話し掛けられるのを理解するだけでなく、これで覚えたフレーズで会話を自分からはじめてみようと思います。
香
プリプリ解散、ソロに転身してからの2作目になります 前作「シャウト」はポップ感は少なかったし、音色も暗かった
このアルバムはちょっぴりポップに変身しております 変わらぬメロディーラインは何年たっても色あせません
この後のRingToTheHeavensで完全にポップに帰ってきます
ロックな香をどうぞ
さくら (小学館文庫)
作者の作品は「通天閣」で好感を持ったので、後追いで読んだ。
私自身、兄弟構成がこの小説に出てくる家族と一緒なのだが、
全く共感できる部分が無く、どの登場人物も好きになれなかった。
アーヴィングと表面的には似てるように見えるけど、印象はむしろ真逆。
文通相手と会うシーンなんて、美しくなければ恋愛してはならない、生きてる価値も無い、
とばっさり切り捨てられてるような気分になって不快だった。
でも最終章は疾走感があって、そこまで読み進めた価値があったと思ったので星3つ。
(それにしても文庫版の裏に書いてあるあらすじ、ネタバレが酷すぎるよ〜)