弓野モーツァルトつんくんの直撃ビデオ

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おりりん☆トランス~ハートフルvoice~(DVD付) このCDで初めておりりんの声を聴きました。
華奢な身体からの歌声は想像どおり。
いや、想像以上にシッカリとした歌声でした。
健気に一生懸命に歌う姿が目に浮かびました。
メリハリもハッキリとしているのにもかかわらず、
それでいて優しい特徴のある澄んだ歌声は一度聴いたらクセになりそうです。
評価は個人的にファンなので☆5つになっています(笑)
おりりんのファンの方はもちろん、
アイドルファンの方にもぜひ聞いて欲しいです。

テネシー・ワルツ~ベスト・オブ・パティ・ペイジ まぁ,この手のCDはなかなか薦めるっていうものではありませんが。好きな人は紹介されるまでもなく聴いているでしょうし,おじさん以外は興味はもたないでしょうし。

自分でもこのようなCDを買うようになるとは思ってもいませんでした。が,いいCDです。彼女の歌声も好きです。

父の詫び状 <新装版> (文春文庫)  幼いころ、母の書棚に『父の詫び状』があった。
 当時でも、「詫び」という言葉は「謝る」という意味だとおぼろげながらに知っていたと思う。ちょっとイタズラしただけでも、平手や拳骨が飛ばす父親を「怖い人」だと思っていた僕は「謝るお父さん」の存在をかぎつけて、本著を手に取ったのである。

 そこには、昭和の父と家族の姿が描かれていた。低学歴でも自らの度量だけで立身出世を果たしてきた父。ひたすら家事と子育てに勤しんできた母。優しい祖父母。戦争と兄弟がいない点、父から詫び状をもらったことがない点を除けば、それは、わが家であった。

 やわらかい文体で人の心を綴る手法、すべてを字にしなくても相手に気持ちを伝える手法も「目から鱗」であった。

 父は、僕が就職したころから一人前の男として扱ってくれるようになった。『父の詫び状』の影響もあって、僕は文章を書いて給料をもらう身になった。結婚し娘が生まれ、まだ老け込む年齢ではないものの、「怖い人」は孫のあどけない笑顔にデレデレする普通のオジサンに変った。


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