テツぼん 2 (ビッグコミックススペシャル)
テツの話は数あれど、その殆どがドキュメントだったり、裏話だったり、豆知識といったものでした。『テツぼん』はそれを否定するものではなく、その知識を実生活(夢)へ結びつける発展型のお話と言えます。テツであることに誇りを感じられるシリーズです。
テツぼん 1 (ビッグコミックススペシャル)
病院の待合室で偶然手に取った雑誌に掲載されていて、非常に面白くて続きが気になっていた作品です。
ありきたりな鉄道紀行マンガとは違って、政治と鉄道という視点を絡めたところ、なんの取り柄もなさそうな2世議員が、大好きな鉄道の知識を生かして成果を挙げていくところが面白いですね。
このマンガの中でも政権交代が起こって、主人公は野党になってしまいました。与党のときとは違い発言力が小さくなったので、今後どのように活躍して行くのか気になります。