インターネット・バブル―来るべき反動にどう備えるか
一体バブルとは何なのか、事業とファイナンスとを使ったマジックのからくりは何なのか、誰が判断のミステイクしているために、そして何がシステムとして間違っているために、バブルが起こりうるのか、など実際の経緯を用いて解説されている。
バブルの本質の理解に役立つ。是非お勧めしたい。
ハッピー・ブロンド [DVD]
カナダの人気ジャズシンガー、マイクブーブレの甘い歌声をじっくり聴きくだけでも価値があると思います。ストーリーは単純でコミカルで、少しお色気もあって楽しい恋愛物。映画の内容よりも歌です。
Crazy Love
きっかけはラジオから何度も聞こえてきた"Haven't Met You Yet." それが、彼を知ったきっかけ。
カナダでJosh GrobanとBubleを発掘したDavid Foster, jazzにsoft rockの要素を織り込むために召集されたであろう、ヘビメタバンドのMetallicaをプロデュースしたこともあるBob Rock, そしてCeline Dionプロデュースで有名なHumberto Gaticaの3人をプロデューサーとして迎えたこの作品は、Buble自身もまるで僕と一緒にスタジオにいるような感覚を味わってほしいとコメントしている通り、とにかく耳に馴染みやすい。驚くのは、このアルバムの時間を選ばないという点。
朝聴くと、仕事前のコーヒータイムのお供に
昼聴くと、テンションをあげたいときのお供に
夜聴くと、眠る前のリラックスタイムのお供に、又は恋人とのまったりした時間のお供に
というふうに、いつ聴いても違和感がない。いろんな人間の感情とも付き合えるような普遍的な要素がやはりこのモンスターアルバムにはあるような気がする。発売3日たらずで、billborad 200のトップになるのだから。
一日の時間を選ばないように、時代を選ばないところも注目。アルバムタイトルであるCrazy Loveは1970年にVan Morrisonが発表した同タイトルのカバーという粋なトラックリスト!
歌声は独特なビブラートが効いた伸ばし方で、ものすごく心地いい!
マイケル・ブーブレ
友人の結婚式に出席したDavid Fosterが、そこで歌っていたマイケル・ブブレを発見して直ちに契約したというシンデレラボーイ。シンガポール大手CDストアのヒットチャート上位にランクされた。フランクシナトラの曲を歌っているが、中でもSummer Windは、シナトラの曲よりもアップテンポで快調にスイングしている。フランクシナトラ、ハリーコニックJRファンなら間違いなく買いのCD。
アラフォー・ユーロビート
EMIお得意の使い回しです...。R35とカブりまくり...。なぜか”あゝ無情”が入っているのも同じだし...。ツボは押さえてるのですが、故にディスコ世代には馴染みの曲ばかり、この手の物、最近多く出回ってますし...。”アンド・カウント・2・テン ”や"恋のブン・ブン・ダラー (レッド・モンスター・ミックス)"がR35には収録されてないので(R35にはスタンダードな”恋のブン・ブン・ダラー ”が収録されてます。デッドオアアライブでは”サムシングインマイハウス”が収録されてます。)それだけでお金出せればどうぞって感じです。もっともユーロビート好きの方は所持済みだと思いますが...。気軽にオムニバスっていう方向けです。