復讐はかぎりなく甘く (マグノリアロマンス)
このシリーズはともかく「言いたいんだけど言えないっ」なんですよね。
いわゆる「死んだことになって」別人として、生きざるをえないヒーロー。
でも、周りの人からすれば「いや、あんた生きてるし。」と関西人なら突っ込みたいわけですよ。
あ〜〜〜〜もどかしいっ!!!!!!
と思いつつ読み進めてしまう感じですね。
最後ハッピーエンドでなかったら切れるぞ、というくらいでしたが、よかったです、ロマンス小説で。
また、このシリーズはベッドシーンが過激。
「禁じられた熱情」よりはおとなしいかもですが、それでもちょっと恥ずかしいかもです。
でも、刹那感が出るのでいいのか・・・、とも思ってみたり。
評価の分かれるところですが、息をつかせぬ展開は読んでいて楽しかったです。
D-BROS 2013カレンダー THE HIDER AND SEEKER
毎年発表を楽しみにしているD-BROSのカレンダー。
いつも他にないデザインでワクワクさせてくれます。
特に渡邉良重さんは昔から大好きで、
女の子が好きなポイントをうまーく表現してくれる方。
新商品が出るとついつい買いそろえてしまいます。
今年のカレンダーはD-BROSでは珍しい卓上式。
ページをめくると、毎月異なる花園が見られます。
どの月も、色がとても奇麗でうっとり。
特にわたしは、2月8月9月が好きです。
カレンダーにこの値段?と思う人もいるかもしれないけど、
中身を見たら納得。
花の中に潜んでいる少女や動物達が
繊細な金色で表現されていて
とても贅沢なイメージなんです。
絶対おすすめ!
来年まで待てないので、今は玄関に飾っています。
大切な誰かの贈りものにも素敵だなーと思います。
ちょうど親友の誕生日がこれからなので、
ふたつめの購入を考えています。
I'ne TV Radio & World Seeker-2function オレンジ MEINETV2-OR
世界中の音楽がUSBメモリーを挿入すれば暫くすると音楽が流れてくれば成功です、映像は余りお勧めが出来ないのが残念でもこの価格なら良しと思えば80点の出来でしょう、メディアプレーヤで起動していますから音楽は結構良いですが映像はおせじいにも良くないのが欠点でしょう、それさえクリアーすれば満点でしょう
d・collection -the best works of daisuke asakura-
自分はpool bitの「SQUALL」がめちゃくちゃ好きで、
あとはIceman「Genetic Bomb」や木村由姫「Summer Rain」、
くわえて藤井隆の「ナンダカンダ」の音源を持っておきたくてこのCDを購入しました。
あとは、聴いた事がない曲も多かったのでそっちにも期待してました。
浅倉本人のインスト曲は正直あまり好まなかったけど、
このCDで初めて聴いたSeeker「Heavenly Blue」やオナペッツ「マーマレード・サンディ」など、
気に入った曲もちらほらあり、買って損は無かったです。
「ナンダカンダ」とかは、当時は芸人が歌ってるのもあったし、
歌詞とかも単純で幼稚な応援ソングでろくな歌じゃないわ的に思ってましたが、
あれから自分も歳をとって改めて聴くと、
こういう単純明快な応援ソングがわりと「良いものだな」と思えるようになりました。
だからもしこのアルバムを新しく手にした人がいたら、
こういう「ナンダカンダ」みたいな曲は何度も何度も聴いてみて欲しいです。
意外に良いなあと思うようになるかもしれません。
もちろん、有名な「LOVE&JOY」とかもそうですけどね。
さすが浅倉本人が曲をセレクトしただけあって、
彼の作品の中でも結構マニアックな選曲になってるとこが面白いCDだと思います。
歌詞カードの表紙の手触りがちょっと凸凹してて、凝った作りになってます。
At Home & Down Under [DVD] [Import]
時代を感じさせますが、1960年代のシーカーズのオーストラリアでの映像をたっぷり楽しめます。ひとつのコンサートをすべて収録したようなものではなく、コンサートやテレビ番組での映像からリゾート地での映像までかなり雑多ですが、男性陣だけの軽妙な曲や本当は名手と言われるジュディス・ダラムのピアノ演奏も少し見ることができます。
全体を見て何よりも感じるのは、シーカーズが本拠オーストラリアで老若男女を問わず国民的な人気を博していたことです。これは50年近く経った今でも続いているわけで、オリジナルやスタンダードだけでなく、オーストラリアの曲を多くレパートリーに入れていることが大きいのかもしれません。