レゴ タワーブリッジ
最近のレゴはcityシリーズなど巨大なパーツばかり使い、どこ組み立てるの?と聞きたくなるのが多いですが、これは非常に細かいパーツでできているので、作りがいがあります。また、普通は1ピース15円ぐらいですが、これは1ピース6円とピース数の割には安いです。
クリスタル~クラシカル・フェイヴァリッツ
本当にいつもヘイリーのクリアな声には驚かされます。
20歳にも満たない少女がここまで歌うとは…といつも感激してます。
このアルバムでも、ヘイリーの代名詞「ピュア・ヴォイス」は健在です!
曲も比較的知名度の高い曲ばかりなので、ヘイリーを知らない人でも
買ってみる価値ありです。
優しく軽やかなアリアから荘厳な曲まで、ヘイリーの総てが
凝縮されているのではないでしょうか。とても素晴らしい出来です。
アメイジング・グレイスも収録されているので、
「白い巨塔」のあの曲が聴きたいんだけど…という人は
シングルを買うよりこちらのアルバムを買うべきだと思います!!
ベネディクトゥスも収録されていますし・・・。
疲れた時、寝る前などに聴くとヘイリーのクリアな歌声に癒されます。
るるぶロンドン (るるぶ情報版 B 13)
海外旅行の時はいつもるるぶを購入しますが
ロンドン版もいつも通り、ロンドンの主要なみどころを網羅的におさえていました。
また、わかりやすい別紙マップと、主要スポット間の移動方法と時間が一覧になっているので
自分でプランを立てやすかった。
ショッピングに関しても質・テースト・価格がわかりやすく記載されているから
予算も立てやすいです。
倫敦塔・幻影(まぼろし)の盾 他5篇 (岩波文庫)
『倫敦塔』はエッセイ・旅行記の体裁をとっていながら、現実と過去の境を漱石がふらふらと行き来してるような夢想的な作品。20世紀=現実のロンドン塔にいながら、漱石が立ち会うのは死者の過去の世界。その世界が薄っぺらな20世紀の世界よりもはるかに密度の濃いものとして描かれています。漱石にとっては過去の非現実的な世界の方が圧倒的な力を持っているのです。
『幻の盾』と『カイロ行』は英文学をベースにした古典訳という感じで、『一夜』はストーリーらしきストーリーがわかりずらい非常に幻想的、というより幻覚的なお話ですので、読みにくさを感じるかもしれません。
『ことのそら音』は登場人物の落語のようなセリフ回しとテンポ感から、一般に知られている漱石の趣に一番近いのではないかと思います。それでも主人公は日常でふと「死」という非日常の世界のあらわれに慄き、そのひずみに囚われてしまいます。
この本が出版された当初の題名は『漾虚集(ようきょしゅう)』だったそうです。まさに夢、幻、前世といったものをキーワードにして、現在と過去、現実と夢、日常と非日常の間を漂いながら、そこに潜む実体のないものを描いています。一般に知られている「夏目漱石」とはまた違ったトーンを持つ、もうひとりの漱石、私はけっこう好きです。
マーラー:子供の不思議な角笛
収められている曲の順番によるところもあるかと思うが、1曲目からのつかみも良く、また声楽がとても前に出ている録音にも感心させられた。何故にレビューが無いのか不思議でならない。テンシュテットならではの良い意味での荒っぽさと言うか、今一度と手が延びる一枚ではないでしょうか。