ターフのヒーロー17~DADDY’S TUNE~ [DVD]
私は武豊さんの家族が大好きで いつも応援していました。今回もお父様の引退を記念して真っ先に購入しました。どれも思い出深い内容ですが、もう少し突っ込んだ日常的な様子も含めて見せていただけるのかなあと期待し、所々の節目のインタビューもあるのかなあと思っていたのですが‥。しかし幸四郎さんの親孝行場面もあり、嬉しかったですよ。段々と競馬離れが進んでいる中、昔の善き時代を忘れないように発展していかれますようにと、期待を込めています。
「武豊」の瞬間 (集英社文庫)
画面に映る武豊はいつも穏やかな表情をしている。
この本を読んで、初めて鋭い眼をした武豊に会うことができた。
武豊の強さと競馬の奥深さ、
この2つがひしひしと伝わってくる1冊です。
ターフのヒーロー15 ~DEEP IMPACT~ [DVD]
確かに2004年12月19日のデビュー戦から2006年12月24日有馬記念のラストランまでの
全レース+凱旋門賞までをさくさく見せてくれますが、ただ流してるだけの感じがある。
強いて言えば、2006年春の天皇賞、宝塚記念は見応えがあります。この2つのレースは
3,4コーナーの大外を『スーっと』他馬を追い抜いてゆく姿が特にディープらしい。
私は、これを『ディープロード』と呼んでいます。ディープだけが走れる動く歩道の
ような追い越し専用馬線^^。あとは武豊のスペシャルインタビュー。今までディープと
過ごした2年間を振り返っての話がじっくり聞けます。
有馬記念の後の引退式は、もうすっかり夜なのに走りたがっているディープが可愛そうだった。
レース自体は、『ディープインパクト 三冠の軌跡〜DVD〜』の方が1レース1レース細かく解説
してくれるし実況の熱が伝わってくるし、DVDとしての作り(三冠の歴史,BGM,武豊,池江調教師,
池江調教助手,市川厩務員,馬蹄師などの話も聞ける)は良く出来ています。
おまえ百まで わしゃ九十九まで
表題曲の「おまえ百までわしゃ九十九まで」と、「BaCa」だけでも十分買う価値のあるCDであるが、このCDの魅力は歌詞である。
秋元康、とんねるず二人の詞も見所だが、アントニオ猪木、所ジョージ、落合信子、野茂秀雄、武豊などに書かれた詞が売りである。色々な道の大物達によるメッセージはどれも「さすがだな」と思わせてくれる。そしてその中でも特に落合信子の歌詞は現役引退~監督になった夫へのラブソングとして、10年経った今でも違和感なく聴く事ができる。
全14曲だが、その全てが全く違う方向で、飽きずに楽しめる。つまりは作曲、編曲を務めたジェームス下地にリスペクトということである。