彩の国シェイクスピア・シリーズ NINAGAWA × SHAKESPEARE DVD BOX 9 (「じゃじゃ馬馴らし」/「アントニーとクレオパトラ」)
じゃじゃ馬馴らしの舞台を観に行けなかったので、DVDを買いました。値打に買えてラッキーでした。山本裕典くんの初めての蜷川幸雄さん演出での舞台。上手に演じ切っていました。亀次郎さん、筧利夫さん、月川くんの演技にも興味があり本当に買って良かったです。
プレイズ,ニーノ・ロータ
もともと映画音楽のファンではない。ただ映画は好きなので見に行ったり、DVDで見たら、いい音楽は心に残る。で、このCDを聞くと僕の心に残っている名曲はほとんど「このお方」の作品であることが判明。こうしてみるとすごいですね。
個人的には「太陽がいっぱい」が思い出とともにNO.1ですね。
じゃじゃ馬ならし [DVD]
名優リチャード バートンと出会い結ばれ戯曲「バージニアウルフなんか怖くない」で見事、2度目のアカデミー主演女優賞を獲得した絶世の美女といわれた女優のエリザベス テイラーが次に選んだのがこの戯曲作品でした。この戯曲はかつて黄金カップルと言われたアクロバット俳優のダグラス フェアバンクスとアメリカの恋人といわれた女優のメアリー ピックフォードが夫婦で共演をし話題となった作品でもありました。名優リチャード バートンはやっぱり演技が上手いですねぇ、野蛮で堕落的な男を実にコミカルに演じています、エリザベス テイラーは前の映画の役作りで体重を増やし、減量が追いつかずにまだまだ少しふっくらとしていますがそれでもやっぱり綺麗ですねぇ、演技もなかなかのもの、後、注目なのがこの映画でデビューをしたイギリス俳優のマイケル ヨークですねぇ、金髪にスマートな容姿が実に良く演技もなかなかのもの、彼は後年、「ドクターモローの島」で名優のバート ランカスターとも共演をしていますね、とにかくこの「じゃじゃ馬ならし」実にコミカルで力強く観ていて実に楽しい作品でしたよ。
繪本 シェイクスピア劇場
シェイクスピアを知っている人も 知らない人も楽しめる絵本です。10の史劇、11の悲劇、16の喜劇の37作品が全て収められています。 著者はシェイクスピアのスペシャリストであり、著者の意見を交えながらの物語のあらましがとてもシンプルに書かれています。劇の一場面を描いた安野先生の画も素晴らしいです。各劇の登場人物、そして名台詞が英語及び日本語で記されています。巻末には 英国王家の系図とシェイクスピアの年譜の付記があります。劇を鑑賞する前、または作品を熟読する前のガイドブックとしても役立つこと間違いありません。
ジャジャ馬ならし (ビーボーイコミックスDX)
大好きですこの作品^^ 初期の名作の新装版。ボリュームたっぷりです♪
いわゆる三つ巴 馬場くん(真ん中の子)が右と左の2人に迫られてますが、ずっとテンポの良いコメディタッチなので、重いドロドロ感はありません。
2人は 馬場くんが嫉妬しちゃう位の大親友で、
友達として 人間としてお互いが大好きだからかな。2人のアツーい友情も萌えvv
結局馬場くんは黒沢(右の子)と出来上がっちゃうんですが、片想いしつつも2人と仲良しな三木くんのおおらかさも温かくて、最後まで安心して読めました^^
うーん 三木くんが少しかわいそうな気もしないでもないんだけど、この子なら大丈夫だよね?と思えるキャラです(笑)
舞台が男子寮なので、他にも男前な子がちょくちょく絡んできたり。
本編には直接絡んでこないけど 黒沢と同室の木清が大好き♪
メインは黒沢×馬場のカプですが、黒沢が男前なのにウブな子でナイスヘタレ攻め☆
描かれた当時では、こんなカプのBLは結構斬新だったんじゃないかな。
コンドームも一人じゃ買えなかったり(笑)ずっと馬場くんにドキドキしてる、とにかく可愛い攻めさんでした^^
馬場くんは女の子のように可愛いけど、中身は結構男前で良いです♪
この子の普通っぽさとアホっぽさ(…褒めてます)がたまらなくツボでしたvv
黒沢と三木の2人が学校の先生になった数年後のお話も収録されてます。
こちらは生徒同士なんですが、生徒会長に忠告 の近藤くんと知賀くんに見えて仕方なかった^^;
…勿論別モノなんですが、絵のタッチもすっかり現在の門地先生カラーです^^
この2人も最高に初々しくて可愛いし、馬場くんと黒沢はなんと同棲してるとか…うまく本編とリンクしてます。描き卸しの黒沢と三木のアツい友情エピソードも読めて大満足でした☆
割とクセのある作家さんですが…門地かおりさん作品の中では結構、万人受けする作品じゃないかと。