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まりあ†ほりっく Blu-ray BOX
Blu-ray BOX発売を記念して、新規オーディオコメンタリーが追加されていまして。。。
DVD発売時に収録されていたコメンタリーと、それから2年程たった新規コメンタリーが収録されていて、声優さん達のまた違った観点が聞けてとっても面白いです。
音声も新規コメンタリーは高音質になります!!
本編とコメンタリー、それぞれ楽しんで貰いたい一品です!!
Blu-ray待ってた〜なんて方も、気になってたんだよな〜って方も、これを機にご検討あれ!!
あらいぶが一部地域に含まれ見れないので、コミック共々そちらのBlu-rayも集めて行きたいと思います!!
まりほり最高!!d=(^o^)=b
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さよなら絶望先生(27) (少年マガジンコミックス)
27巻の絶望先生はヒロイン達が大活躍の巻でした!まず表紙の倫からして可愛いです。内容での和装メイドも良かった♪
内容はくの一設定がついたり(太もも眼福!)、妖怪傘の話での笑顔だったり、加賀ちゃんが大活躍しています。
個人的には小森ちゃんメインの話がお気に入りです。何気にまといちゃんが、小森ちゃんが行きたい場所を探すのに協力しているあたりに、新しい展開を期待したり(笑)
あとは糸色家の謎が明かされたり、やっぱりタダ者じゃない可符香ちゃんの鋭さが面白かったですv
千里ちゃんと晴美ちゃんの友情物語がたっぷり入っているのもおいしかったです。
ラストの千里ちゃんのチャイナも眼福ものでした☆大満足な巻でしたv
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かくれんぼか鬼ごっこよ
かくれんぼか鬼ごっこよ。大槻ケンヂと絶望少女達の集大成かもしれない。
(それでもまだ「林檎もぎれビーム」みたいな奥の手を出せる∞)
一見全体的な半端なくアグレッシブでエキセントリックなチープ感で
騙されそうになるが、どうしてどうして。どこか狂気までも漂わせる
楽曲そのものの美しさに一時幻惑される...(「人形たち」)
それはガチで前のめりにクソ真面目なほどに、この半端ない
独特の世界を作り上げようと拳を挙げるオーケンの本気が、
そしてどこかリリカルに物哀しく、しかし有無を言わせぬ、
萌えとしての存在感がどこか、お人形さん的でもある絶望少女達が、
生きとし生けるものへの「やる気」を喚起させる独特のメッセージを
励ますでもなく無言のままに(いや絶叫のままに)発している。
世の中には、こんなアプローチの仕方もあるのだ的、
何ともいえない、やったもん勝ちの堂々たる勝利を感じる。
(オタ世界とエキセントリックプログレの化学反応の妙)
そして、その美酒に酔うのはオーケンと愉快な彼女達を
末永く見守っていくであろう、我々なのかもしれない。
個人的にボーナストラックの「空想ルンバらっぷ」に
恋してしまった...らっぷびとrapがカッコイイのはともかく、
本作の切なさが十倍増し。色々弄っても楽しいオーケン楽曲。
そこはやはり曲サウンドを手掛けるNARAHASHI手腕であろう。
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マリオネット
俗・絶望先生のエンディングでこの曲を聴き、その心地よいポッ
プな音楽と「ティーチャーズペット、先生のペット」という意味深な
歌詞の続きが気になって購入しました。
早速聞いてみましたが、やはりずっとリピートにしていてもかま
わない、心地の良さを感じました。また、2番目には短いですが、
絶望少女達(小森霧、常月まとい、マリア、小節あびる、藤吉晴美
)のソロパートもあり、可愛らしかったです。
気になっていた2番目の歌詞も、番組の印象を伴った意味深なも
のでしたが、そういった少しアブノーマルさのある歌詞も意識し
ていなければ全く感じさせないあたりにこの曲のすごさがあるの
かもしれませんし、心地良い曲の中に見え隠れるアブノーマルさ
がこの曲の怖さなのかもしれません。
c/wには、絶望少女達(風浦可符香、木津千里、木村カエレ、日
塔奈美)の歌う、「オマモリ」が収録されています。こちらは、ポ
ップなマリオネットとはがらりと雰囲気を変え、「絶世美人」のよ
うなロマン歌謡風のつくりとなっています。サブ・エンディング主
題歌とのことなので、この歌にどのような絵がつくのかも楽しみに
していたいと思います。
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さよなら絶望先生(26) (少年マガジンコミックス)
まあナニがというに、検◯とか原◯とかそうした極めて危ないネタなんですけど。現在進行形で進んでいる事件に、こうもすっぱりきっぱり言いたいことを言ってのけるとは――!久保田……もとい久米田先生、恐ろしい子!
時事ネタがメインだからとはいえしかし、この作品も相当ですねその度胸が。それともこのネタにゴーサインを出した、編集部の英断をこそ賞賛すべきなのでしょうか?どちらにしろ読んでいて僅かなりとも溜飲が下がりすっきりしたのは、間違いなく確か。政府の顔色ばかり、あるいは同業者が放送したかどうかばかり気にしているマスコミとかを日常的に見ていますとね……。
「タモリの立ち位置」と言われ自身も自称し始めたまといが、随分と今巻では目立っていましたですかね。まあ誰かの発言を受けてまともに話を展開させる、させられるのは確かにこの子くらいかも。千里や可符香だと、話が変な方向にしか行かないですし……。
ニート、オタク、腐女子などの成分を適度に織り交ぜつつ、政治的要素を欠かさず社会風刺も忘れず。新聞のバックナンバー、それを毎回読んでいる気分にとこの作品を読んでいるとさせられます。普段の生活での本名とか偽名とかあんまり気にし過ぎず、老眼にも負けずに是非久米田先生には今後も頑張っていただきたいです。