ダンジョン・デルヴ (ダンジョンズ&ドラゴンズ 第4版サプリメント)
ダンジョンマスターをやっていると、自分のシナリオを作ってみたくなるものです。
でもシナリオを作るのはやはり大変で、それなりの時間と労力を必要とします。
「ストーリーは考えたけど、遭遇を作るのが大変」という場合もあるでしょう。
そんな時に便利なのが本書です。
本書には1から30までの各レベルに応じた遭遇が30本用意してあります。
それぞれサンプルストーリーも用意されていますが、自分のシナリオに組み込んで使うのも簡単です。
難易度調整やストーリーの拡張方法も所々で指示があり、調整しやすくしてあります。
もちろんレベルに応じたモンスターも用意されているのですが、モンスターを少し置き換えるだけで、また違った雰囲気や異なる難易度の遭遇も簡単に作れます。
本書があればシナリオ作成の大きな助けになるはずです。
もちろんサンプルストーリーを使うなら、本書の遭遇をそのままショートシナリオとして遊ぶこともできます。
もうひとつの使い方としては、人数があまり集まらなかった場合など、2,3人といった少人数で、戦闘遭遇のみをボードゲームのようにプレイする遊び方もあります。これだけでも充分楽しめます。
この場合は全レベルの遭遇が用意されているのは非常にありがたいです。
ちょっと不満の残った点としては、挿絵が皆無であることと、マップが付属されていないこと、の2点です。
挿絵はマップの使い方を説明する絵のみで、ストーリー的なイラストは載せられていません。
これはどんなストーリーにも組み込めるように、汎用性を持たせるため、あえてそうなっているのかもしれませんが。
マップについてはすべて別売りの「○○タイルを使用すること」と文中に指示がありますので、それを別途買うか、似たものを自作しなければなりません。
本書はD&D関連書籍の中でも比較的値段が高いだけに、そこはポスタータイプのものでもいいので、何枚か付けて欲しかったところです。
少し不満点も書きましたが、総合的には買ってよかったと思います。
使い方の幅は工夫次第でいろいろと広がります。
虹ヶ原 ホログラフ
このマンガを十回は読みました。作品として良いか悪いかあまり判断できません。
最初読んだときはそれっぽいストーリーをそれっぽく描きこれでどうよ、と押し付けられている気分でした。何回か読むと面白く感じたのですが飛びぬけて面白くもなく心に何か残るわけでもない。
ただ喫茶店の店長が絵を壊すシーン。
あれ大好きです。
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
はっきり言っていらない部分が多すぎると思いました。
上巻の方なんてグダクダ話が長いだけで、途中で読むのをやめようかと思ったぐらい。
しかし、下巻の最後の方はそりゃもうハラハラドキドキで、とても楽しかったです。推理小説ちっくで意外な展開に「えー!?」っと叫んでしまったぐらい。
いらない部分をカットしたら一冊にできたのではないのでしょうか。あと、登場人物が多すぎて名前がわからなくなる。
でも、それを除いてもたのしいトコはあったので、☆4つで!
私は3作目が一番楽しかったですね。次回作を期待します☆
GANTZ 25 (ヤングジャンプコミックス)
加藤編になって、加藤のアツさが心地いい大阪ミッションがやっと終わります。
きんにくらいだーのように、愛するものを得た人は強いです。
そしてまた女に助けられた加藤。ワタシとしては家で待ってる赤ちゃんや弟がとても気になります。
メガネオタク君は100点取るとかの前にまずは赤ちゃん探して欲しいです。
今回も激しく肉・骨がでてきます。
子供には読ませられませんがカタストロフの行方は木になります!
そして何でどのレビューも「ダメ」がいっぱいつくんだろw
それぞれがそれぞれの思いで読む作品ってことなのかな?
双丘激スぺ!! [DVD]
藤沢りんはともかく、今回の相方の藤澤あかねのビジュアルはちょっと…。レズものなだけに個人的に好きな地区舐めがあります。要所要所にて生音になりますが、通常BGMが流れるウザい編集。すべて生音でいいのに。
割と同じプレイ内容が続くマンネリな部分は否めないが、頑張っている。
最後は男優も交えた恐らく擬似であろう本番プレイがありますが、男優ならではのしつこい地区舐めがなかったのは残念。
それでも、かなり使える作品。