夜明け前より瑠璃色な ポータブル
PSPで遅ればせながら初プレイして、クリアをしたのでレビューを書かせて頂きます。
正直序盤はありきたりな「ギャルゲー」だな〜と思ってプレイしていましたが、エルテル編リース編トゥルールートで完全にハマりました。本当に面白い!
日常のシーンとシリアスなシーンのメリハリがとても良く出来ており、なおかつ「ねちっこさ」もなく非常に好感が持てます。
最後になりますがトゥルールートをクリアした後に出る10個のオマケストーリーは個人的に最高に面白かったです。
殻ノ少女 オリジナルサウンドトラック AZURE (アジュール)
Innocent Greyの最新作「殻ノ少女」のサントラです。
ゲームと同時に発売されます。
BGMを担当するのは、「カルタグラ」、「PP-ピアニッシモ-」に引き続きLittleWingのManyo氏。
体験版で何曲か視聴しましたが
まず、いきなりタイトル画面のBGM「殻ノ少女」にやられました。
刹那、私はゲームとこのサントラを慌てて予約しました。
(発売はまだ先なので慌てなくても大丈夫なんですけどね)
まあそれくらい今回のBGMも衝撃的だったということです。
「カルタグラ」で特に人気のあったBGM「レンゴク」と「久遠・・・」が好きな方は
間違いなくお気に召すでしょう。
Manyo氏独特な、切なくて何処か懐かしさを感じる郷愁を誘う旋律が美しいです。
その他の日常曲もいくつか聴きましたが
やはり「カルタグラ」の楽曲に曲調や雰囲気が似ていて好感触です。
Manyo氏らしい、ピアノがメインの落ち着いた楽曲が多いですね。
当然ながら体験版なので、全ての楽曲を視聴した訳ではありません。
しかし、体験版をプレイしただけでも「絶対に今回もやってくれるな」という確信を得ました。
まだまだ良い曲が隠れていると思われます。
オフィシャルサイトでもいくつかBGMを視聴する事が出来ますので
体験版と併せて一度確認してみるのも良いかもしれません。
「殻ノ少女」の購入を考えている方は
このサントラも一緒に購入することを強くお勧め致します。
今ではプレミアCDとなっている「カルタグラ」のサントラ「Manie」を
買いそびれるという二の舞にならない為にも・・・。
(※公式ブログでも発表されてますが、初回出荷分で生産終了だそうです)
夜明け前より瑠璃色な -Moonlight Cradle- 初回版スタンダードエディション
ファンディスクだなぁ、と言う出来。
評価出来るシナリオ出来ないシナリオがあると言う感じです。
キャラの引き立ては最低限以上出来ているのでけよりなを大好きだった身としては十分に楽しめました。
追加ヒロインのシナリオに関して言えば全くの文句なし。
システム面に関してはデザインの変更等若干の変化はありますが文句のつけようもありません。
スキップから何から何まで、この手のゲームでは随一の使いやすさ。
子乞い―沖縄孤島の歳月
初版第1刷発行2000年。「本書は、マルジュ社刊『子乞い 八重山・波照間島生活誌』(1985年)の増補・新版」とある。ルポが第三者的記述(いわゆる映画でいうところの神の視点)で書かれているといやになる。事実と虚構の区別が付きにくいし、書き手も興に乗って筆が滑るのではないかと心配である。ルポは自分の体験と対象者への取材に徹するべきだと思う。この本は残念ながら前者である。沖縄県鳩間島の小中学校から生徒がいなくなる事を防ぐために動いた人々を描いたルポ。島の学校から生徒が消えることは学校が消えること。学校が消えるとは島から公共施設が消えること。公共施設が消えると島と中央とのつながりが消えると心配する島民が里子を取ることによって学校を存続させる。子供が中心の話かと思ったが、!子供を発端に離島苦(しまちゃび)が語られる。島に移住した人の生活も描かれている。登場人物が多いので読みながら多少混乱した。「増補・新版あとがき」に里子が全国的に話題になり、現在学校の生徒数は増加しているという。離島への移住を考えている人、デメリットまで知りたいと思っている沖縄フリークにおすすめ。
瑠璃の島 スペシャル2007 ~初恋~ [DVD]
連続ドラマはみていませんでしたがこのスペシャルをみてDVD-BOXを買うことも決めました!
瑠璃の島を思う一途な気持ちや紫音の感情の変化
一度見て買わなきゃて思わされた作品です。
コブクロの「ここにしか咲かない花」が非常にマッチしていて近年ではトップクラスの作品といえるでしょう