スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
本当に素敵な映画です!最初から最後まで笑わせてくれるし、音楽も最高!そして、ジャックブラックの良さが最大限に引き出されていると同時に子供達が本当に上手い!歌にしても楽器にしても、驚かされること必至です!
コンテストのシーンでは、本当にライブを見ているような気持ちになってしまい、終盤では感動して涙しながら見てました。私は試写会で見たのですが、会場で笑いが起こったことはあったけれどそれに加えて拍手のおきた試写会は初めてでした!
感動して泣いているのに笑わされて泣笑いになってしまう、見たあとはしばらく興奮が冷めない、そんな映画です!
ロックな笑える映画を観たい人に一番にオススメしたい作品です!
スクール・オブ・アーキテクチャー
音の感触が気持ちいい。メロディも自然になじんできます。良いセンスしてます。
ソフトロックというよりソフトなジャズ、ファンクといったほうが近いかも。それに、レトロですが、どこかモダン。現代のアンビエントなエレクトロの感覚があり、実験的というか、曲に適度な遊び心や余裕があり、それが更なるリラックス効果を生んでいます。オシャレな作品です。
超字幕/スクール・オブ・ロック (USBメモリ版)
日本語と英語の字幕が合っていない、意訳に過ぎるというのは他の方々がご指摘している通りです。この点は超字幕の他の作品群にも共通した弱点ですね。映画の日本語字幕と教材としての和訳は条件も目的もまるで違いますから、超字幕全体の今後の大きな課題でしょう。「スクール・オブ・ロック」の和訳に関してはフォーイン・スクリーンプレイから出版されているスクリプト本が優れているので、初・中級者が語学教材として利用する時はこれを合わせて視聴するとよいと思います(かく言う私は初心者)。
しかし、それはそれとして何という素晴らしい教材でしょうか。何度見ても飽きない大好きな映画の好きな場面を繰り返し見て、リピートも速度も自在に対訳で視聴できるなんて。改善して欲しい点は上述の通りいろいろありますが、起動時のオンラインアップデートで徐々に更新されるようですので今後に期待したいですね。マック版も出して欲しい。
スクール・オブ・ロック (名作映画完全セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)
この作品、スクリーン出版の難易度表では語彙や発音など全分野で平均以下のレベルになっており
「英語初級者にお勧め」となっています。しかし、正直に言いますが、恥ずかしながら、英検1級の私でも
半分くらいしか聞き取れません。でも、スクリーンプレイ出版の他の教材も学習し、挫折した経験から
これが現代米語による現代映画では最も英語が簡単な部類に入るのは納得できます。
これより簡単なのは子供向けアニメ作品しかありません。
ところが、同じシリーズで「上級」指定されている『スーパーサイズミー』の方が私にとっては
多く聞き取れるのです。難易度表を見てみると、『スーパーサイズミー』は語彙や専門用語、文法が
難しいため総合で上級となっているのですが、スラングだけは最も簡単なレベルと
なっています(詳しくは出版社サイトで見れます)。
要するに日本で英語を学んだ場合、どうしても口語英語に触れる機会が少なくなってしまう
ということです。この作品だってスラングや口語表現は極めて標準だと思います。
子供も見る作品ですから、汚い表現もありません。私が知らなすぎるだけなんです。
逆に言えば、この作品はbig wordや難しい文法の類は出てこない、標準的口語表現満載の作品であり、
口語表現だけを学ぶのに適しているということです。作品の内容も、ロック好きな人なら
楽しめると思います。逆に、(洋楽)ロックを全く知らない人には退屈かもしれません。
全部で10章に分けられていますが、分量も適切で勉強しやすいです。
The School of Rock
04年発表の同名映画のサントラ盤。映画の方はもう最高の出来だけど、映画を観た方は120%楽しめる事請け合いの内容。曲順もほぼストーリーどうりの順番で、セリフもちょこっと入っていて、映画を観終わった後に近い雰囲気を味わえる。それと実に選曲が絶妙なんだよなぁ。スティーヴィー・ニックスの曲の中でもあえて”Edge of Seventeen"を使うところとか、”T.V.Eye”も本家のイギーじゃなくてワイルド・ラッツを使うところとかね。思わずニンマリしてしまう。しかし、(1)(17)は本当に子供達とジャック・ブラックが演奏してるんだろうか?ワイルド・ラッツよりもウマイじゃん(笑)