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新版 とんぼ (こんちゅうの一生シリーズ)―ぎんやんまの一生 (福音館の科学シリーズ)
息子が学校のプールからやごを持ち帰ってきました。トンボの本を図書館で借りてきた中で
写真ではなくこの絵本を一番息子が気に入ったので買いました。
ヤゴの育て方などは書かれていないのですが、ヤゴからトンボになってどんな
一生を過ごすのかがわかりやすく書かれていて、こどもにはそこが気に入ったようです。
他のシリーズも虫は苦手ですが、順にそろえていこうと思っています。
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ギンヤンマ
「ふれられそうだよ
からかっているんだろう
とんでもない事
知っているんだろう 僕も 連れてってよ」
ふれられそうでなかなかふれられない、それでいて神秘に満ちたギンヤンマへの好奇心をつづった歌詞。
曲の世界に連れていってくれる、雰囲気のよく表れたサウンド。懐かしくもあり、新鮮な世界がこの曲にはあります
詩の中でギンヤンマは、じっとしててもここには無いから「何処までも 飛べ」と夢や希望へと導いているが、
まばゆい光ではばたくギンヤンマ・・・それ自体が夢や希望そのものなのかもしれない。
悩める僕らが尽きてもギンヤンマを追い続ける。その先にあるものは・・・。