音速のプランクトンけ~くんのお笑い研究所

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HONOR~守り続けた痛みと共に [DVD] 長いこと「大泉洋が入り口でした」というファンが多かったTEAM NACS。
そこからハンサム(笑)や笑いへ引き込んでリピーターを着実に増やしてきた。
特にここ数年の彼らの伸びは、全国に露出し始めたことで得た経験も確かに大きいが、
彼ら自身が“いよいよ引き返せない、小さくまとまってはいられない”と自覚したことによる気がする。

その顕著な例が安田顕。
以前から目を引く存在ではあったが、顔立ちのスマートさやそれに似合わない特異なキャラや
勢いというものを借りずとも、主人公として安心して感情移入できる役者になったように思う。
演技の上でいちばん成長したのはこの人なのかもしれない、近ごろ益々イイ顔をしている。
そして森崎博之。
脚本が作品ごとにシンプルになってきている。 素直な性格が見えるというような。
動員数が増え、純粋に“ナックス好き”だけが観に来るわけではなくなったTEAM NACSの芝居。
その方向性を、手探りながら驕ること焦ることを押さえ、等身大に素直に書いたリーダーに成長を見た。
大泉洋が“客寄せパンダ”だった10年前から、忙しすぎて主役は張れないであろう現在まで、
その時々の「洋ちゃんを観にきました」という芝居ビギナーに、飽きさせず疲れさせない演劇を提供し、
お芝居って面白い! と言わせてきたリーダー。
5人のキャスティングの妙に、この人でしか作りえないTEAM NACSオリジナルが現れている。
どれだけ大泉クンが売れていても、今見せるべきはヤスケン! というリーダーとしてのプロデュースも当たっている気がする。

これだけ多忙になってきた中で、あえて太鼓の見せ場に挑戦したことも、素直に褒めてあげたいと思う。
意地悪でカラい目で見ることはいくらでもできるけれど… 世知辛い世の中、
ここまで真面目に正直に取り組む若者も少ないので、観る方も薀蓄や先入観を忘れて、
素直に北海道の温かさを感じてみてはいかがだろう。


下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。 オリジナルサウンドトラック 2009年春に行われたTEAM NACSの公演のサントラです。
観劇した方は、聴いているとあの!!舞台のシーンのひとつひとつが
思い起こされて楽しめると思います。
個人的にはとても気に入っているCDなのですが、
同じメロディでアレンジを変えている曲が多いので、
がっかりされる方もいるかもしれません。
また、観劇していないけど取り合えずCD買おうかな、という方にはオススメできません。
(曲からどんな舞台なのか想像できるので、観劇してからの方がよいと思います。)
なので星4つです。
2008年秋に行われたフィルムツアーN43°のテーマも入っていて、
この曲はかなり好きです!!

モンゴル語のしくみ 忘れてしまったモンゴル語をもう一度やり直すにはとても良いほんです。でも,言語の特性でしょうかいくら易しく書かれていても,素人には独習し辛い言語ですよね。同じ本を読まれている皆さん!あきらめずしつこく読みましょう。きっと役に立つでしょう。
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