My Marry May with be(限定版)
昔の作品なので多少古く感じますが、マイメリ大好きなので問題なしです 初めての人にもオススメです、1つ気になるとすれば音は良いのにボイスが少し劣化していてクリアに聞こえません それさえなければ☆5でした。 (レビューを書くのが初めてなので見にくかったらすいません。)
American Pastoral
少々前半はスローで、最終的に何の関連があったのかしら?というような話がでてくるが、途中からはどんどん読める。多少各々の人物に作者の意図するキャラクターを入れ込みすぎ、典型的人物になりすぎているきらいもあるが、メッセージを送り込むためには必要なことだったのかも知れない。
ともあれ、アメリカ社会の断面 人間の性 どうしようもない事が存在する人生を成功したユダヤ系一家におこったできごとをとおして描いた好著である。 尚、原著の英語は、難解な単語 文語体が度々でてくる難しいものである。
My Merry May be
私的にKID一番の名作。
一つ言っておくと、この作品はMy Merry Mayの後日談である。ただ、後日談といってもただの後日談ではない。
前作の主人公がまったく姿を現さないのだ。
今回の主人公は、教育実習生、岸森浩人。
この人物が、レゥと出会ったことで物語が進んでいく。
前作とちがい、この世界ではレプリスは国際法で禁止されていない。
しかし、やはり自分の意思を持つレゥは特殊であった。
この世界でもレプリスに魂はない。レプリスは体のいい労働体であった。
ところが、レゥは魂を持つ存在であった。
そのレゥと、岸森浩人、そして、同じ教育実習生由真との生活がつむがれる。浩人は魂のあるレプリスと暮らしていく中、トラブルが起こり、魂とはなにか、生命とは何か、レプリスとは、人間とは何かについて考えていくことになる…。
この辺の過程をぜひ楽しんでほしい。
あと、前作プレイは必須。
ぜひ、やってほしい。
やっていたら、どの話のあとか、とか色々考えられて尚楽しめることと思う。
マイ・メリー・メイビー―connected with 43years ago… (JIVE CHARACTER NOVELS)
My Merry Maybeプレイ時残った一つの謎。
あのとき船の中で何がおこったのか?について書かれています。
ライカのマスター笠木拓人とはどういう人物であったのか?皆さん色々な考えをお持ちでしょうが、この本を読めばきっと考えを改められると思います。
また、結城みさおについてもやや言及されています。
My Merry MayとMy Merry Maybeにはまった人はぜひ読んでください。
『レプリス』と『人間』それについてもう一度考えてみませんか?