しろくまちゃんのほっとけーき (こぐまちゃんえほん)
来月二歳半になる息子に買いました。
夜落ち着いてから読んであげると、続けて何度も読まされるはめに…。
私も子供の頃大好きだった本なので、買ってよかったと心底思いました。
甥も小さいころ好きだったんですが、卵が割れるのが楽しくて、こっそり料理中のばあばの横で卵を落として割ってたことがあって、息子がまねするのが怖い…。しませんように…。
シルバニアファミリー 人形セット シロクマファミリー FS-19
なぜか赤ちゃんにはしっぽが付いていなかったのですが、親やおんなのこには丸いしっぽがついていました。 顔が丸っこくて素朴な感じがします。色は本物のシロクマのような、白いけどほんのちょっと黄色かな?くらい。ほぼ白。 おとうさんの服のロゴは安直じゃないのか?
スパイラルリングノート無罫 北国シロクマ柄
記者時代からいろいろなノートやメモパッドを試してきましたが、たどりついたのがこのノートです。
私の手にピッタリのサイズなので、タテに持てば取材時もスラスラと記入が可能。
またカフェや机の上で考え事をしながら使う時は、ヨコ置きで使っています。
時代の流行からすれば、ロディアとかニーモシネなのでしょうが、
ロディアだと紙の質感があわなくて、ニーモシネだとミシン目のせいで幾度も取材メモを失くしました。
シロクマの名前通り、紙はミドリの白色MD用紙。
私はいつも水性かゲルインキ系のボールペンで書くのですが、裏写りの心配がありません。
シャーペンや鉛筆派の人はわかりにくいかも知れませんが、ペンや万年筆派の人はなめらかさを感じると思います。
使いはじめて、いまは8冊目を書いているところ。
書く分量に波がありますが、私の場合は2カ月くらいで1冊書き終えるペースでしょうか。
振り返って過去に書いたページをめくるのもいいもんです。
表紙を含めてシンプルなので、子どもが貼ったシール、家族の写真もそのままにしています。
とても気に入っているのですが、最近なかなか売っている店がなくて。Amazonで在庫があるとホッとします。
博士の愛した数式 (新潮文庫)
記憶が80分しか持たない博士とそこに勤める家政婦とその息子。
たった3人の関係や博士の家という閉じられた空間であるはずの設定も、お互いの思いやりを描くことによって、数字のような無限に広がる可能性を持つものに描かれている。
数字以外には興味の無いはずの博士は子どもには無償の愛を注ぐ。それは子どもには数字と同じく無限の可能性が秘められているからに違いない。
小川洋子の作品は一見無機質に見えるけれども、読後にはいつもぬくもりが残る。今回は特に素晴らしい傑作だと感じた。絶対にオススメ!