ラブストーリー
リアルタイムでプレイしたら怒り心頭なゲームでしょうが、改めてプレイするとなんか許せますね。
(100円で買ったということもありますが・・・)
ゲームシステムは付け足し程度、ドラマとしても演技派の役者がほとんど出てこないのでキツイです。
アイドルばっかりのドラマですからプレイする人を思いきり絞り込んじゃってますよね。
加えてファンタジーですからね、これはドラマ監督の人選が最重要。
PSの「ALIVE」での実績から選ばれたのでしょうが、脚本・監督の鹿島勤さんはあきらかにラブファンタジー向きではない気がする。(想像ですが設定やキャストなんかはメーカーが決めているものだと思う)
冒頭から天使(演技力ゼロ)が出てくるような実写は、鹿島監督でなくても成功しようがない。
さて、そんな棒読み天使にちょっかいを出し「くすぐった〜い」とか言われた時点でコントローラーを置くような人は買わない方が懸命。
もう一人の天使が赤ちゃん言葉で語りかけてくるに至っていよいよやる気は失せることでしょう。
こんな辱めを受けつつも先に行ける人はハマる確率アップです。
以降、大げさすぎるストーカー演技、大きな木の下で青春ごっこ、ノッチさん演じるグダグダなギャグシーン、平山あやちゃん自身の恥ずかしさが伝わるシーンもろもろ。
動画ゆえに名前を呼べずプレイヤーをyouと呼ぶ、この何とも言えないセンス。
なんかこういうの80年代のアイドルドラマとかVシネマにあったニュアンスですよね。
実はこういうの見慣れた世代なのでなんか笑って許せるんですよね。(映画だったら許せないが)
攻略サイトやプレイ動画もないおかげで結構やりこんじゃったりしました。
100%クリアで真のエンディング、オートセーブじゃないので根気が必要です。
個人的には初音映莉子ちゃんの魅力があって苦にならない。(こういうのも大きな要素)
平山あやちゃんの歌うエンディング曲が良いのもモチベーションに。
気づけば平山あやちゃんにも結構興味を持ってしまう。
これやっぱりゲームだからだと思うんです。
映画やドラマではつまらない内容なら1回観て終わりですからね。
ゲームとしては言わずもがなの★一つですが、クリアしてみたら忘れられない一本になってました。
あや水―平山あや写真集
ホリプロ所属で路頭に迷うアイドルが多いが、その中でも、優香に続き、成功したアイドルだと思う。
優香とは違って胸は小さいしグラビアでの成功とはいかないが、おバカアイドルとしてのブームに乗っかった形での成功パターンとも言える。
あやと改名したのは同事務所のタレントが不祥事を起こし、同じ名前という事らしい。
彼女の写真集は年々水着カットが増えている気がする。
胸は貧乳だが、可愛いのがとにかく魅力!!!
顔も童顔で制服やスク水なども似合いそう!
サイズ75〜82ぐらいが好みなので最高の体型です!
ただ天然さの可愛さが際立っている!!!
こんな女の子が彼女だったら命をかけて守るけどね!!!
本人は7股をかけられたといっている。
その男を殴りたい!!!
来て来てあたしンち
マジに原曲の「威風堂々」が聞くことができません。
サビの部分(という言い方でいいのか?)のフレーズを聞くと、
頭のどこかから「来て来てあたしんち、明日も会える~」って
あの家族が踊りながら歌っているのです。
だから、真面目なクラシックの演奏でも、
ついつい笑いがこぼれてしまうようになりました。
たぶん、一度でも聞いた人なら誰でもそうじゃないでしょうか?
頭から離れないフレーズです。
作曲したエルガーがもし生きていたら
「もうやめて」と言い出すのではないでしょうか?