高円寺女子サッカー 1st stage(限定版)
今時珍しい熱血スポ根物語が楽しめるゲームです。恋愛ゲームの要素なんかも入っていたりします。
正直、サッカーゲームの部分は微妙な出来ですが、この独特の雰囲気とノリを味わうために購入されてみるのもよいかと思います。
高円寺純情商店街 (新潮文庫)
3部作だが、すべて気に入って何度も読んでいる。
60年代の商店街の様子が新鮮かつ懐かしく、それに触れたくてついつい手にとってしまう。
なにより主人公の少年にとても好感が持てる。
素直で子どもらしい部分も持ちながら、一人っ子として大人達に囲まれ、商売人の家に育った環境からか、世事に長けた判断もする点がリアル。
おそらく女性読者はこの少年にかなりの確率で非常に好感をもつと思う。
るるぶ杉並区 高円寺 阿佐ヶ谷 荻窪 (国内シリーズ)
るるぶで杉並区だけのガイドブックが作られること自体が感慨深い。杉並区への旅行目的の観光客は少ないであろうから、東京散歩をしたい関東人もしくは地元民向けのガイドブック。お店は入れ代わりが激しいながらも、昔からの老舗や散歩道まできちんと紹介されており、地方の友人などに『杉並区ってこんなところだよ』と説明するにもうってつけ。数年おきに改訂してほしい。
ぞめき壱 高円寺阿波おどり(2枚組)
ツイッターでも相当つぶやかれていますが、邦楽器がこんな音でステレオから出てく
るのは初めてじゃないでしょうか? とにかく音がぶあつい! まるでブラジル音楽。
オビで料理のケンタロウがコメントしてますが、「 怒濤のビートに完全にやられま
した。日本人ってこんなにファンキーだったのか? 僕の中に阿波の血が流れているこ
とは誇りです。」と。
阿波踊りを知らない人でも音楽として充分楽しめますが、踊りを知っている人にたま
らないCDでしょうね。リミックスもナイス!
高円寺百景:Hundred Sights of Kouenji - '07 Remix version
1980年代初頭から超絶技巧変拍子ドラマーとして日本のインディーズ/オルタナティヴ音楽シーンで活動しているミュージシャン・作曲家、吉田達也のバンドの一つ、高円寺百景の1stアルバム。高速変拍子のハードコアなプログレ(ドラム、キーボード、ベース、ギター)とカール・オルフ的、オペラ的な混声合唱の融合。フランスのプログレバンド、マグマ(Magma)の影響を強く受けた音。歌詞はマグマのコバイア語と同様の独自の人工言語。オリジナルの日本盤は1994年にGod Mountain Recordsから発売。2007年のリミックス盤(ドラム再録)がGod Mountain Records(日本盤)とSkin Graft Records(米国盤)からリリースされている