エスパー魔美 1 (藤子・F・不二雄大全集)
もしあなたがエスパー魔美初心者なら自分はアニメの方を強く勧めたい。
アクの強いキャラとか衝撃の展開とかそんなもんはありません。
ただ、めっちゃ心が和む。異常なほど。
かといってあくびの出るような退屈ないい子ちゃんアニメでは断じて無い。
とにかくDVDの一巻だけでもレンタルするなりして是非とも観てほしい。
続きが気になるわけでも無いのに、もっともっと観ていたいときっと思うはずです。
そうしたらコレクターズアイテムとしてこの本を買いましょう。
ちなみに2色カラーページで魔美の頬に差す赤みがスーパーかわいい…。
エスパー魔美 DVD-BOX 上巻
魔美のDVD化を知って、すぐに購入を決めました。
次回予告が無い、デジタルリマスタリングが施されていないなど
気になる点は多かったですが、今まで全話まとめて観ることができなかったので思い切って購入しました。
作画監督の富永貞義さんの書き下ろしイラストも可愛らしく
(他の作画監督の書き下ろしも見たかったのですが・・そこは残念です)
ストーリーも原作の良さを生かして丁寧に作られています。
観ていない話だけ見るつもりですが、1話を観ると夢中になってしまい、すぐに60話まで観終わってしまいました。
オリジナルストーリーも「愛を叫んだピエロ」や「夢行き夜汽車」は特に印象に残りました。
映像や音声はあまり期待していなかったですが、
両方きれいだったので本当に満足しました。
予告編はDVDには収録されませんが、上下巻購入特典として入手できるようで楽しみにしています。
芝山努さんが絵コンテを手がけた未公開パイロットフィルムなども付くとあるので今から楽しみです。
DORAEMON THE MOVIE BOX SHORT FILM【初回限定生産商品「限定版」 [DVD]
「映画ドラえもん」30周年記念DVD-BOX第4弾です。多くの方が待望していた「おばあちゃんの思い出」を筆頭に、第3弾1998-2004+TWOで未収録だった「2112年ドラえもん誕生」、ドラえもんズ・ドラミシリーズ等12作品が収められています。このSHORT FILMを、価格を上げて第3弾BOXに最初から収録するべきだったと見るか、顧客の要望に応えたスタッフの好意と見るかは、個々人の捉え方によって変わるかと思います。また、他の方も指摘されているとおり「のび太のパラレル西遊記(88年)」と同時上映の「エスパー魔美 星空のダンシングドール」は収録されていません。ただ個人的には、これで旧声優陣による「ドラえもん映画」と冠を打たれた全作品を手元に置くことができるという喜びに尽きます。藤子先生とスタッフが歩んでこられた、長い劇場作品の歴史を締めくくるDVD-BOXだと思います。
エスパー魔美 3 (藤子・F・不二雄大全集)
「いつものように」そそっかしい魔美と、豊富な知識とNASAレベルの頭脳でサポートする高畑君。第二巻から少しずつ貫禄を取り戻しつつあった高畑君は、ここへきてようやくアニメーションの高畑君に戻ったといえよう。
それにしても魔美、高畑君の存在の大きさにあまり気づいていないぞ。あんな頼りがいのある男は現代の日本にはいない(しらみつぶしに探せば2〜3人はいるかもしれないが)。「いつも貴女のためにそこにいてくれる」、女性にとってこれ以上の存在はないと言っても過言ではない・・・と、さもわかったかのように男である私が言ってみた。末は高級官僚か大手企業のチーフエンジニアであろう高畑君、魔美も油断していると他の女性に先を越されるぞ。
「オロチがくる」のエピソードでは、子供が見たらPTSDになりかねないような迫力ある蛇男が登場。30代半ばの私ですらトラウマ気味になる始末。真夜中に一人で手洗いに立つのが不安になった。
エスパー魔美 (6) (小学館コロコロ文庫)
いちいち魔美ちゃんのヌードが出てくるところには違和感がありますが、
お話が面白いのと、魔美ちゃんのお人柄に惹かれて
何度も読んでしまいました。収録作品は、
『いたずらの報酬』
『カッときてグサ!!』
『マミを贈ります』
『彗星おばさん』
『占いとミステリー』
『感動しない名画?』
『リアリズム殺人事件』
『問題はカニ缶』
『パパの絵、最高!!』 の9作品です。