海底2万マイル [DVD]
潜水艦を扱った映画には傑作が多いけど、その原点みたいな作品。
この映画の主人公もやっぱり潜水艦ノーチラス号。その造型も
すばらしく、今でも全然古くないです。何よりもリアリティが
満ち溢れています。有名な大蛸に襲われるシーンなど見所満載。
海底2万里 ディープ・シー20000 完全版 [DVD]
古き良き総天然色映画。ノーチラス号かっこよすぎ!子供と一緒に何度も鑑賞しています。ディズニーシーに浮かんでいるレプリカでもいいので、ノーチラスに会いたくなります。
海底2万マイル [DVD]
ジュール・ベルヌのSFを映画化した1954年のディズニー作品。言わずと知れたネモ艦長の潜水艦「ノーチラス号」が舞台である。潜水艦の動力源は油ではない。ベルヌは未知のエネルギー(原子力)を予見していたのかもしれない。CGの無い時代ゆえ、特撮は実写である。海の中が奇麗に撮れている。米国の原子力潜水艦「ノーチラス」は、ベルヌのこの潜水艦にちなんだ名称である。カーク・ダグラス(「氷の微笑」の男優マイケル・ダグラスの父)演じる思慮の足りない鯨取りの銛うちを、あたかも英雄のように描いているのは米国映画の限界だろう。しかし、ベルヌの主張はネモ艦長の振る舞いに込められている。
海底2万マイル (講談社青い鳥文庫 (146-2))
私がこの本を読もうと思ったきっかけは、この本を基に作られたアニメ『ふしぎの海のナディア』を見て興味を抱いたからであった。
しかし、実際に読んでみると、この本の内容とアニメの内容とは殆ど別のものであった。だからといって、この本がアニメに劣って、つまらないものであるということではない。
実は、この本には、とても重要な意味が含まれているのだ。真の科学技術の発達、平和に生きる為に忘れるべきこと、・・・。この本を最後のあとがきまで読めばそれらの答えが少しだけ分かるのではないだろうか。