All Dogs Have ADHD
As a matter of fact, I decided to delete my previous review because it has come under fire recently. So I would like to give you my different and not complicated comments on this book.
I would say all the pictures shown in this book amuse me a great deal. Like All Cats Have Asperger Syndrome, Kathy Hoopmann describes All Dogs Have ADHD in a very humorous way. Kathy shows each symptom of ADHD and Asperger's in each picture by drawing her readers' attention in a sophisticated way. So every picture on both of them are so specific that most people can easily catch the image of those developmental impairments.
Therefore, I would like you to deal with All Dogs Have ADHD if someone you know have ADHD or you are diagnosed with this condition.
発達障害に気づかない大人たち (祥伝社新書 190)
少なくともこの1年間で読んだ発達障害関連の新書のなかでは出色。
最新の症例研究もまじえて、非常に分かりやすく、注目すべき情報や考え方についてコンパクトにまとめてある。 ADHDとアスペルガーの相違点について、この本を読んではじめてよく理解できた。特に大人の発達障害者の低い低い自尊心にはちゃんと遺伝的な理由があった(報酬系の未熟性)という説明は目からウロコであり、分かりやすかった。“チャウセスクの子供たち”の症例のような、これまでの発達障害の常識を覆すような話は興味深かった。
発達障害本によくある、「アスペルガーって風変わりな天才!」みたいな、非現実的でもって役立たずな主張はほとんど見当たらないかわりに、見逃されがちな大人の女性の軽度発達障害についてページを割いて述べられている。
そして今や発達障害者を救うことは、精神医療の課題というだけではなく、日本の社会全体のの課題なのだと著者は主張する。ニートと呼ばれる若者の8割近くが軽度の発達障害ではないかと指摘し、彼らニートはあるべき居場所から転落すると容易にひきこもり化し、脳のつくりから簡単に依存傾向を帯びて、それがますますひきこもりを頑迷化・長期化させる。
実際に日々、臨床に当たっている精神科医(しかも当事者)の書いた1冊ですから、事情に通じていて、 当事者が抱えがちな悩みについて、懇切丁寧に回答してある印象を受けた。
発達障害の子どもたち (講談社現代新書)
世界に冠たる1才6ヶ月健診というシステムを持ちながら、その結果を利用せず、いたずらに、障害をもつ子供たちを望ましくない方向に向かわせてしまうわが国の現状に警鐘を鳴らす時宜を得た良書である。本書は、新書の体裁をとっているが、筆者の述べていることを、真に理解するには、発達障害に関し約100冊の書物を読む必要があろう。とにかく、本書を読めば最低必要な知識は得ることが可能であるが、それ以上の努力も当然に要求される。
発達障害を知らぬ医師、養護免許を持たぬ養護学校勤務の教師、障害という言葉を嫌悪する保護者、発達障害を学ばずスクールカウンセラーになった臨床心理士、専門性を持たぬ児童相談所職員必読の書である。
The Percy Jackson and the Olympians, Book One: Lightning Thief
Percyの父は彼が生まれる前に姿を消し、優しくて完璧な母親はなぜかろくでなしの男と結婚している。ADHD(注意欠陥・多動性障害)と学習障害がある彼は問題を起こしては転校を繰り返し、ついに問題児が集まる寄宿制の学校に送られ親友と尊敬するラテン語の教師に出会う。だがここでも問題を起こして退学になる。
実はPercyがADHDでしかも学校を転々としていたのにはちゃんとした理由があった。Percyは、ギリシャ神話の神と人間との間に生まれたdemigodだったのだ。
作者Rick Riordanの息子にはADHDと学習障害があり、幼いころにその子が深い興味を抱いたのがギリシャ神話だった。ギリシャ神話の神にはADHDなところがある。その神と人間の間に生まれたdemigod(半神半人、ギリシャ神話に出てくるヘラクレスのようなヒーロー)にADHDがあるのは当然で、しかもそれは利点なのだ。そんな発想で息子のために物語を語り聞かせたのがPercy Jackson & the Olympiansシリーズのきっかけだった。
demigodが集まるCamp Half-Bloodなどハリー・ポッターに似た箇所は多いが、物語そのものはオリジナルなので気にはならないだろう。Harry Potterのほうが哲学的で大人にもアピールする深さがあるが、Percy Jacksonは子供がすんなりと親しめる冒険に満ちたファンタジーで、魔法の代わりにギリシャ神話の神々について知りたくなる子供が続出することが容易に想像できる。また、Harry PotterとPercy Jacksonの第一巻を比べると、Percy Jacksonのほうががぜん入り込みやすいし、読みやすい。
Harry Potterシリーズのレベルを期待せずに読めば、十分複雑で面白いシリーズである。
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同じメーカーの栄養機能食品 プログレープ 30包と合せて飲んでいます。読書が好きで1日200ページ読むようにしているのですが、読むとギシギシと脳が疲れるような感じがあり、飲みはじめました。飲むようになってあまり脳の疲れを感じることはなくなり、上記以上のページを読んでも(疲れもなく)平気なので、なんだか不思議な気がします。