空海 人生の言葉
仏教だけでなく、様々な方面で稀有な業績を残した空海は天才とか怪物とよぶに
ふさわしい常人を超えた人物だと思っていましたが、この本は彼の言葉をわかりやすく
切り出し、とても身近に感じさせてくれる良書だと思います。
地震速報機 EQA-001 31308
本日平成23年3月11日(金)14時46分頃平成23年東北地方太平洋沖地震の緊急地震速報を受信し事前に準備出来ました。最初宮城県・・・と言っていたので東京は其程揺れないだろう震度3ぐらいかな?と思ってましたが予想以上の揺れに震度5強には吃驚しました。その時ラヂオでニッポン放送を聞いていましたが、緊急地震速報は流れませんでした。緊急地震速報機はNHKFMに設定していたので受信することが出来役に立ちました。恐らく民放のFM局に設定していたら受信しなかったでしょう?NHKは全国の緊急地震速報に対応しているため関係ない地域の方耳障りかもしれませんが今回の件もあります。万が一の保険としてNHKFMに設定をおすすめ致します。
幸福論
この本を読む前は須藤元気選手については
正直あまり印象はなく、単なる目立ちたがりやの格闘家というものでした。
何よりも試合の内容よりも入場の方に目がいきがちだったように思います。
この本を読もうと思ったのも須藤元気選手に関心があったわけでもなく、
四国八十八ヶ所に関心があったからでした。
しかし読んでみて一番思ったことは
須藤元気選手は「戦う哲学者」だと強く感じました。
ある時は数式を用いて、理論的に説明してみたり、
要所要所でボケてみたりと、いろんな意味で面白かったです。
入場にもいろいろとこだわりがあるみたいでそれにも共感できました。
格闘家としてはもちろんのこと、
一人の人間としてファンになっちゃいました!!
うちのトコでは
まず構成はこんな感じです。
・全部の県の紹介
・ある程度つながりのある県同士のショートストーリー
・一つの物語としての本四連絡橋の物語
枠はみ出しの所には県のイメージが沸き易いデータが書いてあったり、
作者が1名で絵柄も安定しているので「誰?」にならないなど擬人化コミックとしては上位。
擬人化コミックの殆どがそうである萌えに偏りすぎて読者を選ぶということもないです
なお、基本的に1県で1名なのですが兵庫県のみ5人もいます。
それはやっぱり正解だろうなと思います。兵庫県って強引に5つもの旧国をくっつけたために擬人化コミックでいつも作者が苦労する県の一つなので。
難点といえば「男女不明キャラが結構いる」ということ位でしょうか。
それゆえにキャラ同士が絡んだ時にこれは同性なのか異性なのか???と思うことが。
価格がコミックとは思えないほど高いこともあるので、★5に限りなく近い★4という所です。