ボーン・スプレマシー 【ブルーレイ&DVDセット 2500円】 [Blu-ray]
マット・デイモン主演のスパイ・アクション第二作目。前作から二年経過し、恋人のマリーとひっそりと暮らしていたが突然現れた殺し屋にマリーを殺され、全ての事に決着をつけるためにCIAと再び対決する決心をする。
画質・音質は共に、これぞBlu-rayと呼べるほど最高の出来。カーチェイスシーンも前回よりパワーアップしており、DTS-HDMA音声も最高。
UK版を購入。以下はUK版スペック。
THE BOURNE SUPREMACY (2009/3/30)
Version: UK (Universal)
VC-1 BD-50
Running time: approx 1 hr 48 mins
Sound: DTS-HD Master Audio 5.1 (English), DTS 5.1 (French, Italian, German, Spanish, Japanese)
Subtitle: English SDH, French, Italian, German, Spanish, Japanese, Danish, Dutch, Finish, Korean, Norwegian, Portuguese, Swedish, Traditional Mandarin
Special Features: Feature Commentary with Director Paul Greengrass/Explosive Deleted Scenes/Matching Identities: Casting/Keeping it Real/Blowing Things Up/On the Move with Jason Bourne/Bourne to be Wild: Fight Training/Crash Cam: Racing Through the Streets of Moscow/The Go-Mobile Revs Up the Action/Anatomy of a Scene: The Explosive Bridge Chase Scene/Scoring with John Powell/The Bourne Mastermind/The Bourne Diagnosis/U-CONTROL (PICTURE IN PICTURE/BD-LIVE: BOURNE CARD STRATEGY CHALLENGE)
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The Bourne Supremacy
続編もの・スパイ映画でここまで凄まじい音楽は後先出るか出ないか…‥。
マットデイモン演じる寡黙なジェイソンボーンという男を音楽で表すとこうなる。作品がスパイ映画の一級品ならば音楽もまさに一級品。格好いいだけでは済まされないのがボーンシリーズ。上っ面では語れない類を見ないサントラと言えるでしょう。
個人的に好きな11曲目は本当に凄い。カーチェイスに使われる曲なのですがテンポが非常に良いのと本編カーチェイス後半のトンネル内での音楽はまさに胸を締め付けられるほど息をのむ。
そして、エンディングに至ってはまさかの前作の使い回し…‥ではなく、素晴らしいの一言。ボーンのテーマ曲としてこれ以上のものはないでしょう。本編最後の続編への期待に引き付けさせといてジェイソンボーンが去ると同時に流れだすこの曲、もう言うことないです。次回作のエンディングにも使用して欲しいですね
ジョン・パウエル氏だからこそ成せたこの作品、この世界観を一層引き立たたせてくれるのはこのサントラ。
ボーンシリーズを好きな方、またはスパイ映画好きな方には是非、お薦め致します。損は絶対にしないはずです。
そして、3作目となる『boune ultimatum』の公式ページを見る限りではまたやってくれそうな勢いですね。予告編に使われる音楽もまた引き付けられます。
気になる方は見てみて。
ボーン・アイデンティティー 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
・「三枚目」とは言わずとも「二枚目半」的なマット・デイモンが演ったからこそ、リアリティー、インパクトを感じる映画になったのではないでしょうか? 多分「二枚目俳優」が演じていたなら「ありきたり」の映画になっていたのかも… (「二枚目は正しい」「二枚目は勝って当然」みたいな概念、ありますよね…)
・シリーズ全編「相手の裏をかく」行動が小気味よい!! 先の先を読む頭脳と、いざ! というときに発揮される肉弾戦が最高です!!
・このシリーズ、リバイバルで劇場公開されたら絶対観に行きたい!! スクリーンで堪能したい!!
ボーン・スプレマシー 【プレミアム・ベスト・コレクション1800円】 [DVD]
インドはゴアに身を潜めたジェイソン・ボーンは、最愛のパートナーを旧ソ連のスナイパーに狙撃され、絶命する。隠れ家を引き払い、再度欧州へ。古巣のCIAからも狙われ、孤立無援。とりあえずロシアのスナイパーをモスクワで仕留める。このゴアとモスクワでのカーアクションの凄まじいこと!並みのスタントでは乗り越えられない、カーチェイス。ジェイソンを追う元女性同僚とのベルリンでの渡り合いで、徐々に記憶を取り戻す。その一方で、地元ドイツに身を潜める同僚との壮絶な死闘。大胆な爆破シーンにもリアリティが満ち溢れる。最後はマンハッタンに帰り、女性高官からジェイソンの出自を示唆される。ボーン・アイデンティティをマッドのトレード・マークとして確立した重要な第2作目。アクションのみならずインテリジェンス活動の凄さをも見せ付けるアクション作品で、マッドの自負が見える。
オリジナル・サウンドトラック「ボーン・スプレマシー」
前作のテイストを残しつつ、重厚さを増したサントラ。
カーチェイスのシーンで流れる「Bim Bam Smash」の派手さも去ることながら、
サスペンス部分の曲も徐々に盛り上げていく形をとり、退屈なものには仕上がっていない。
サスペンスアクションのサントラとしては文句なしです。
Mobyの「Extreme Ways」が収録されているのも大きい。
2作目でこれなのだからアルティメイタムはどうなるんだろう。
今から楽しみで仕方ない。